やっぱりご飯が合う!日清新作「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」実食レビュー
2023年1月16日に日清食品は「カップヌードル コク旨だれの生姜焼き ビッグ」269円(税込)を新発売。公式HPによると「生姜のキレと肉のうまみをしっかりきかせたしょうゆベースのスープは、コクのある濃厚な味わいです。香ばしく焼いた豚肉と生姜の風味がアップする「生姜焼き風オイル」付き。」とのこと。
2022年12月12日には日清食品は「石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ」を発売していますが、それに続いてご飯に合うカップヌードルを販売しましたね。
石焼ビビンバはラーメンよりも〆のご飯の方があっていましたが、今回もご飯の方があっているか気になったので購入してみました。
スープにはポーク調味料・粉末醤油・豚脂・しょうが・にんにくが含まれていて、豚の生姜焼きそのものといえる原材料です。
1食(100g)あたり479kcal。炭水化物は56.6gで食塩相当量は6.7g(めん・かやく2.8g、スープ3.6g)。
ふたには生姜焼き風オイルがついています。
キャベツ・大豆たんぱく加工品・味付けミンチ・にんにくといった具材は麺と一緒に入っています。
3分湯戻した完成品がこちら。お湯の量が少なかったですね…
まずスープですが、生姜焼きそのものと言える味です。甘いタイプではなく生姜の香りを前面に押し出した醤油ベースのスープ。豚脂やポーク調味料のおかげでお肉に漬け込んだ、生姜醤油の味になっています。生姜焼きのなじみが深い人なら、たまらない味になっています。
麺はカップヌードルよりも平たく、少し薄めです。カップヌードルとカップヌードルカレーの麺を合わせたような作りになっています。生姜が効いた醤油スープをうまくからめとっていますが、麺の油っこさがキレのある生姜とそこまで相性が良いとは思えませんでした。
味付けミンチ・大豆たんぱく肉・キャベツといった生姜焼きを意識した具材はスープとマッチしています。キャベツの量は少なめですが、味付けミンチは結構多く、充実していました。
麺を食べ終えた後、石焼ビビンバと同じく、〆のご飯を入れてみました。
ご飯と生姜焼きスープの味は抜群。やはりご飯の方があっていますね。筆者は通常の麺よりも、ご飯の方が好きな味。ついついご飯入れて食べ過ぎてしまう……。ある意味コスパの良いカップ麺ですね。
ごちそうさまでした。