久々に、デビュー前の新人のライヴを観て度肝を抜かれたシンガー・ソングライターAnlyが、早くも話題に
ライヴハウスで感じた衝撃
一年に150本以上ライヴを観ていて、超一流アーティストの、10年、20年第一線で走り続けることができる理由がわかるステージは、やはり度肝を抜かれる。上昇一途のバンドのライヴは、そのエネルギーの量に度肝を抜かれることもある。でもデビュー前の新人のライヴを観て、度肝を抜かれたのは何年ぶりだろう?10年?20年?いや、もしかして初めての感覚なのだろうか…。
Anly(アンリィ)。今年高校を卒業したばかりの、沖縄発の才能溢れる女性シンガー・ソングライターだ。彼女のライヴを観てその興奮した様子は、自分のFacebookにしっかり残っていた。
“久々に、デビュー前の新人のライヴを観て“衝撃”を受けた。思わず即売のCDを買ってしまった…。沖縄・伊江島出身のAnly。いきなりブルース。彼女がアコギを爪弾き、ひと声出した瞬間、空気が変わった。お客さん、関係者の気持ちがひとつになって、彼女に吸い寄せられるのがわかった。凄いものが観られるぞっていう期待感。
18歳女子でこんなにギターが上手い人、初めて見た。Superflyをほんの少しだけソフトにしたような、圧巻&安定感あるボーカル。ブルース、ポップス、ロック、その表現力にも驚かされた。末恐ろしいシンガー・ソングライターが現れた。(6月24日)“
“この間、初めてライヴを観てド肝を抜かれた、沖縄・伊江島出身のシンガー・ソングライターAnlyのライヴを青山で。
色々な事で荒んだ心に、スッと入ってきて、その憂いのある声に更に哀しみの谷に落とされつつも、しっかりと希望も感じさせてくれ、結果的に気持ちをアゲてくれ、心に潤いを与えてくれる表現力、声の表情に、また感動。(7月10日)“
1か月に2回もライヴを観ている。よほど衝撃を受けたのだろう。最初は下北沢の、2回目は青山の小さなライヴハウスで、その才能、素質、空気感を狭い空間の中でダイレクトに感じて、その時の感動をどこかに書き残さずにはいられなかったのだろう。
ブルースを奏で、ロックを歌い、フォークやカントリーの風も感じさせてくれる
Anlyは1997年生まれ、沖縄県伊江島出身。伊江島というのは沖縄本島からフェリーで約30分のところに位置する小さな島で、彼女はそんな海と山に囲まれた美しい自然・風景の中で育った。音楽好きの父親の影響で、小さい頃から’60〜’70年代の洋楽に親しんできた。エリック・クラプトン、CCR、ZZトップ、ノラ・ジョーンズ、そしてドリー・パートンのようなカントリーミュージックも好きだという。高校入学後、那覇市内のライヴハウスに出演するようになり、ステージの経験を重ねるとその評判がたちまち広がっていった。
そんな彼女は11月25日にメジャーデビューするが、デビュー前からすでにその“規格外”感が各方面で話題になっている。
11月25日発売のデビューシングル「太陽に笑え」は、松坂桃李、木村文乃、菜々緒他が出演している話題のドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(関西テレビ・フジテレビ系 火曜22:00~)の主題歌としてすでにオンエアされている。
さらに10月24日からオンエアがスタートする、カロリーメイトの新CM『見せてやれ、底力。』篇にも起用され、岡村孝子のカバー「夢をあきらめないで」を歌っている。
イメージキャラクターは注目の若手女優・平祐奈で、34人の美大生たちによる総制作時間のべ2600時間以上におよぶ、制作総数6328枚の黒板アートをつなぎ制作された黒板アートアニメーションと、受験生を応援する熱いメッセージは話題必至だ。スタジオではAnlyがフルオーケストラと同時に歌をレコーディング。合唱隊も参加し、黒板アートとともに感動的な仕上がりになっている。
デビュー直前になれば、様々なメディアが彼女のことを取り上げるはずだ。そのタイミングでまた彼女の魅力をたっぷりと書こうと思うが、デビュー前の”ザワザワ感“も、やはり”規格外”だ。
◆メジャーデビューシングル
「太陽に笑え」2015年11月25日(水)発売
◇初回生産限定盤(CD+DVD) SRCL-8938~8939/¥1,500+tax
◇通常盤(CD ONLY) SRCL-8940/¥1,165+tax
◇「太陽に笑え」着うた(R) 先行配信は10/28~スタート。
◆Sony Music Shop
◆Anly オフィシャルサイト
◆Anlyオフィシャルブログ
◆Official YouTube