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Amazonプライムデーと先行セールの違い!プライムデーは先行セールより安くなる?

マウスガジェットブロガー

2024年もAmazonプライムデーの開催が決定しました!

Amazonプライムデーでお得に購入する方法や「先行セール」との違いについて紹介します。

目次

  1. Amazonプライムデーは7月16日〜7月17日
  2. 先行セールは7月11日〜7月15日
  3. Amazonプライムデーと先行セールの違い!プライムデーは先行セールより安くなる?
  4. 今回のポイント還元率は最大15%
  5. スタンプラリーも開催
  6. 目玉商品の一部はこちら
  7. Amazonプライムの無料お試しも活用しよう

2024年のAmazonプライムデーは7月16日〜7月17日

出典:https://www.amazon.co.jp/primeday/

いよいよ今年もAmazonプライムデーの季節がやって来ます。ショッピングアプリの通知や公式サイトのバナーでの予告に気づかれた方も多いでしょう。

Amazonプライムデーはもう完全に夏のAmazonの売り出しとして定着した感がありますが、今年も7月16日、17日の2日間の開催が決定しています。

毎回、たくさんのセール対象品が準備されるAmazonの一大イベントですが、今年はどんな商品が安売りの対象になるのか、楽しみにしているユーザーも多いことでしょう。

公式サイトのバナーからジャンプできる専用ページで目玉商品の一部や、プライムデー限定のポイント還元率アップの情報などが公開されています。

先行セールは7月11日〜7月15日

プライムデーに先駆けて毎年行われている先行セール、今年は7月11日スタートになっています。こちらも目玉商品の一部が公式サイトで公開されていますので、何か狙っている製品があるユーザーは今からしっかりチェックしておくといいでしょう。

出典:https://www.amazon.co.jp/primeday/3/

毎セール恒例でもあるAmazonデバイスや、iPadのリファービッシュ品などもセールの対象になることが分っています。

スマートガジェットではXiaomiのスマートウォッチ、パソコン周辺機器ではバッファローのUSBメモリのような形のコンパクトなポータブルSSDなんかも対象になるようです。

Amazonプライムデーと先行セールの違い!プライムデーは先行セールより安くなる?

先行セールは、プライムデーの対象商品を一部早めに販売するものです。

開催期間が異なるだけで、基本的にプライムデーと割引などの内容は変わりません。

先行セールでも、プライムデーと同じ条件でお得に買い物ができます。

ただし、商品によっては先行セール中に売り切れてしまい、プライムデー当日には手に入らないこともあります。気になる商品があれば早めに購入するのが賢明です。

さらに、ポイントアップキャンペーンも先行セールに適用されます。

今回のポイント還元率は最大15%

まずはプライムデー限定のポイント還元率アップキャンペーンのお話をまとめておきましょう。

今回のポイント還元率は最大「15%」とかなり魅力的な設定が行われています。

その内訳は最近のプライムデーのものを踏襲するイメージになっていて、プライム会員ならば還元率「3%アップ」。加えてAmazonマスターカードでの支払いで「4%アップ」。さらに指定商品の購入で「8%アップ」となります。これらの合計で最大15%と言うことになるわけです。

期間内に10,000円以上の買い物をしたユーザーがこの恩恵にあずかれます。まとまった買い物の予定があるユーザーはぜひ参加したいですね。

さて、今までのプライムデーですと、特定商品として指定されていたのはAmazonデバイスであるケースが多かったのですが、今回のプライムデーのポイント還元率アップ対象商品はちょっと面白い設定です。対象商品が次のジャンルになっているのです。

  • 工具
  • 園芸用品
  • 水回り・エクステリア関連のパーツなど
  • スマートホームガジェット

従来のイメージを残すジャンルはスマートホームガジェットだけになっています。SwitchBotシリーズのスマートプラグなどですね。AmazonのRingなどもこれに含まれて還元率アップ対象になるかもしれません。

他のジャンルが今回はかなりユニークですよね。今までにあまりなかったパターンです。DIYとかガーデニングに役立つ商品のジャンルがチョイスされました。季節的にはガーデニングなどは比較的マッチしているのかもしれません。

ただ、従来ですとこういったジャンルの商品はリアル店舗のホームセンターの天下、と言ったイメージで、Amazonでこのタイプの製品を購入する感じがあまりなかったのではないかと思います。そういう意味では今回わざわざこのジャンルの製品を選んだAmazonの意図がどこか透けて見えてくるような気もします。

今まであまりネットショップが食い込めていない感触があったDIY、ガーデニングなどのジャンルにAmazonが本気で殴り込みをかけるぞ、という宣言、なのかもしれませんね。

とりあえず今年のプライムデーの目玉商品などにはちょっと注目するのも面白そうです。

そういえば今回は還元率アップの条件の中にAmazonショッピングアプリからの注文が含まれていませんね。こちらの意味でもちょっとユニークなプライムデーと言えるのかもしれません。

スタンプラリーも開催

指定された「クエスト」をクリアすることでAmazonポイントの「福引き」への挑戦権をゲット出来るスタンプラリーも開催されます。今回のラリーのクエストは以下の5つ。

(プライム会員限定ページ)

出典:https://www.amazon.co.jp/cer/stampcard/home/

  • プライム対象賞品の購入
  • ポイントアップキャンペーンに参加
  • 期間内にAmazon Music Primeを利用
  • 期間内にPrime Readingを利用
  • 期間内にPrime Videoを利用

うしろの3つはプライム会員なら追加料金なしですぐに達成できるものですので、使わない手はないですね。

クエストを5つクリアして2,000円以上の買い物をしたユーザーは、50,000ポイント当選の可能性がある大抽選会にも参加できます。

目玉商品の一部はこちら

プライムデーの本体のセール対象品の「チラ見せ」も行われています。

やはりこちらでもAmazonデバイスが数多く割引対象になるようですし、スマホアクセサリ、骨伝導イヤフォンと言った定番ガジェットが名を連ねています。

Amazonプライムの無料お試しも活用しよう

プライムデーの各種プライムユーザー限定のサービスは、実はAmazonプライムのお試し会員にも適用されます。ですので、Amazonプライム入会の検討をしているユーザーは、ぜひこの機会を上手に活用しましょう。

出典:https://www.amazon.co.jp/amazonprime

現時点のAmazonプライムの会費は600円/月または、5,900円/年。割高な月課金のほうでも、少額の買い物1つでの配送料カット分だけでほとんど元が取れてしまう計算です。Amazonでたくさん買い物をするユーザーならプライム会員になる価値は十分にあると思います。

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