窓拭き年末しかやらない問題、HOBOT-S6 Proなら週一自動で綺麗を持続できる!
こんにちは、テックジャーナリストで兼業主夫のヒデです。戸建ての読者に特におすすめです。
こちらのHOBOT-S6 Proは私が愛用している窓拭きロボットの最新モデル。初期の頃から使っている身としては「ここまで来たかぁ...」と感慨深い進化を遂げたモデルです。
初期の頃からかなり優秀だったのでこれまでモデルチェンジするたびに記事にしてきましたが、S6 Proはこれまでにない感動があったのでお伝えします。
公式サイト
HOBOT Japan
製品サイト
HOBOT-S6 Pro
週1の自動窓拭きで綺麗を持続
まずはじめにお伝えしておきたいことがあります。HOBOTは優秀ですが「窓に着いた頑固な汚れまでピカピカにできるものではない」という点です。
特に窓の内側についた子供の指紋など油分を含んで乾燥した汚れは落ちづらい傾向があります。ただし、一旦頑固な汚れをセスキやアルカリ電解水を使ってさっと落としておけば大丈夫。
その後は週1など定期的に使うことでピカピカの窓をキープしてくれます。使い方さえきちんと把握しておけば戸建など2m超えの窓もピカピカをキープしてくれるのでかなりおすすめです。
とはいえ結構綺麗になる
雨染みはあまり落ちない、という口コミもあったので事前に綺麗にすることなく試してみました。ここの窓は外に出られない場所なので、これまでのHOBOTでも億劫になりがちだった場所です。ビフォーアフターがこちら。
やや拭きムラは残っているものの、HOBOT-S6 Proを使うのと使わないのとでは雲泥の差です。
特にここの窓は外から綺麗にできないし、これまでの機種では何度も往復させる必要があるなど時間がかかったのでサボりがちでした。
それがS6 Proでここまで綺麗になったのには感動。横のジグザグ移動の次に縦のジグザグ移動になってくれるので拭いた軌跡も前より見えづらくなっていて非常に好印象でした。
丸型より圧倒的に速い
以前のモデルで丸型のR3というのもありますが、S6 Proは圧倒的に速い印象でした。前述した通り、デュアルパッドで洗浄力も上がっているので今買うのであれば間違いなくS6 Proがおすすめです。
ただ、やや大きめではあるので「うちにはあまり大きな窓がない」という方には小型のR3が良いかもしれません。
製品サイト
HOBOT-R3
フチのない窓にも使えて優秀
フチのない窓にも使えるのが良い点です。ガラスで囲まれているシャワールームなどどうしても掃除が滞ってしまうような場所でも使えます。
また、窓掃除以外にも部屋のさまざまな場所を掃除できるのも魅力。鏡やバスルームの壁など、人力でやるのが面倒な場所にもってこいです。
週1の掃除で綺麗が続くのが最高
毎週月曜など曜日を決めて使うのがおすすめ。窓をロボットに任せている間に、別の場所を掃除するなど、家事をしてくれる人数が1人増えるイメージです。
さらにおすすめなのは追加でパッドを用意しておくこと。常に綺麗なパッドを使うのも重要なので、予備のパッドを準備しておいて汚れたものを乾かしている間にも新しいものを使えると便利です。窓ごとにパッドを交換して、最後にまとめて洗うのも良いですね。
定期的に使いさえすれば面倒な縦向きの掃除が自動化できるため家事がひと手間減る印象です。
アプリを使うと複雑な設定もできますが、とりあえず電源オンして窓に張り付け、スタートボタンを押せば綺麗にしてくれる手軽さも良いと感じました。
特に戸建など大きな窓があるお家にはおすすめの逸品です。
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テックジャーナリスト/兼業主夫。築50年団地をスマートハウスにリノベ。BCN+R「木村ヒデノリのTechMagic 」連載・Yahoo!ニュース公式エキスパート・GIZMODOライター