スマホスタンド界の革命児!MOFTの実力、使ったら手放せない!
こんにちは、テックジャーナリストで兼業主夫のヒデです。久しぶりに使いましたが、進化していて最高でした。
MOFTといえばiPhoneユーザーの間で人気の高いブランドとして知られています。私も初期の頃から愛用していてその使いやすさに感動しきりです。
ここ最近別のスタンドやケースを使っていたんですが、久々に戻ると数々の進化を遂げていたので紹介したいと思います。特に8-in-1多機能スタンドがすごいのでさっそく見ていきましょう。
8-in-1スタンドが超優秀
以前Snap-Onスマホスタンドを使っていた私ですが、この8-in-1多機能スタンドを使ったら戻れなくなりました。
名前の通り様々な使い方ができる8-in-1多機能スタンドですが、何よりも角度が変えられるというのが素晴らしく使いやすいです。
よくスタンドに横にした状態でキッチンに置き、ドラマやYouTubeを流しながら家事をしているんですが、立った状態で見やすい角度に変えられます。
Snap-Onスマホスタンドの場合はスタンドを縦にするか横にするかで角度が2段階に変えられるのですが、8-in-1多機能スタンドの場合は無段階で調整できるのでより一層快適です。
折りたたむとSnap-Onスマホスタンドよりやや厚みのある印象ですが、磁力が非常に強いのでポケットに入れる際の安心感は以前より断然高まっています。普通に出し入れしている限りでは回転もしないほどの強さです。
この磁力の強さは撮影時にもとても便利で、スマホを逆さにして地面スレスレから撮りたい時などにも重宝しますね。
その他に、8-in-1スタンドではカードを取り出さなくてもスタンドを開くだけで収納したカードをタッチ利用できたり、高さが20cmまで出せるなど今までになかった機能が満載です。
一方でカラーバリエーションは3種と少なく、重さもSnap-Onスマホスタンドより30g以上重くなっているので、撮影などに使わない、シンプルに使いたい、という方はSnap-Onスマホスタンドを選ぶのが良いでしょう。
Snap-Onスマホスタンドは軽くてファッション性が高い
高さや角度に制限のあるSnap-Onスタンドですが、カラーバリエーションが豊富で、ファッション性の高い選択肢が揃っています。
元々多い色数に加え、新色でさらなるパステルカラーが追加されたので、自分のスタイルに合わせられるのが良いところです。
8-in-1多機能スタンドは装着するとやはり少し重たく感じるのが唯一のデメリットですが、Snap-Onスマホスタンドに関しては薄さも相まってスマートに利用できます。
さらにSnapバッテリーと併用可能なので充電しながら利用することもできます。SnapバッテリーにはMagSafeで装着しているので、8-in-1多機能スタンドもおそらく装着できると思いますが、バランスや磁力の問題で公式には対応が謳われていません。スタンド付きのバッテリーパックとしても使いたい場合はSnap-Onがおすすめです。
ケースは耐久性が高く、純正にないカラーラインナップ
紹介したスタンドだけでなく、スマホケースもしっかりラインナップされています。質感は純正のレザーケースに引けを取らない高級感があります。
ここまでに紹介した2種類のスタンドもそうですが、ケース自体も耐久性の高いMOVASという新素材が選べるようになっています。レザータイプのスマホケースは表皮が薄いため早めにボロボロになりがちでしたが、MOFTはこの新素材の開発で高耐久性を実現しています。
カラーもアップル純正ケースにはない褪色系のシックな色がラインナップされているため、スタンド同様にファッションに合わせやすくなっています。
価格も1000円ほど安くコスパの高い印象ですが、純正ケースではケース上のボタンからタッチ操作できるようになっているカメラコントロールボタンがMOFT製では露出しているので、気になる方は純正を選ぶ方がいいかもしれません。
操作性は問題ありませんでしたので、色を優先しても問題ないでしょう。
以前から優秀だったMOFTのスタンドですが、個人的に気になっていたのはレザーの耐久性でした。2〜3年でボロボロと剥がれてきてしまったので、今回採用されたMOVAS素材には期待しています。
スマホをが思うように置けるというのは意外とQOLに直結するので、慎重に選ぶ必要があります。これまでスマホリングなど各種スタンドを使ってきましたが、私はMOFTの8-in-1多機能スタンドが今の所一番しっくりきています。