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【屋外の暑さ対策】エアコンがない屋外で快適にキャンプするためのテクニック。

MAE CAMPバイクキャンプYouTuber

こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。梅雨が明ければいよいよ夏本番!暑いアウトドアの季節がやってきます。

私がキャンプをはじめて初めての一泊夏キャンプを経験したとき。思ったことは「エアコンとはなんとありがたい物なんだ」ということでした。笑

いまや夏の屋内で生活する上でクーラーは欠かせない存在ですが、基本的に屋外で活動するキャンプではもろに暑い外気にさらされることになります。真夏に昼から翌朝まで温度調整の効かない屋外で活動し続ける機会というのはなかなか無い人も多いのではないでしょうか。

私の初めての夏キャンプでの一泊は想像以上の暑さで快適とは言い難いキャンプになってしまいました。あれから5年が経ちましたが、夏キャンプを涼しく過ごすためのテクニックをご紹介します。

標高の高いキャンプ場を選ぶ

私の中で最も効果が高い対策としては標高が高いキャンプ場を選ぶです。標高が100m上がると気温は約0.6度下がる。標高が1000mのキャンプ場であれば約6度下がる計算になります(あくまで目安ですが)。

清流が近くに流れるキャンプ場を選ぶ

これも効果は抜群です。経験のある方も多いと思いますが真夏でも冷たい清流に近づくとひんやりと空気を冷たくなるのを感じるかと思います。真夏でも涼しく過ごすことができます。

木陰のある場所にテントを張る

直射日光が当たる場所と木陰ではまったく快適さが違います。虫などが落ちてくるリスク等もありつつですが木陰に入る形で設営するのおすすめです。

キャンプ場によっては木陰がなかったり、木陰のサイトが確保できないこともあるかと思いますがそんな時に便利なのがタープです。

TCタイプのタープは濃ゆい影が出来るので夏は特におすすめです。

体を冷やす

冷たい飲み物は体の体温を下げるのに効果的です。またクーラーの中に保冷剤を入れておき、首すじや太ももの付け根など太い血管走る場所を冷やすのも心地いいです。

ハンディタイプの扇風機と保冷剤をくっつけて使うと若干ですが冷風を感じる事も出来ます。

いかがされたでしょうか。熱中症対策も万全で安全で楽しい夏キャンプを。

バイクキャンプYouTuber

こんにちはバイクキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプ初心者の目線でキャンプに関するHOWTOやキャンプ道具の紹介をやってます。ほぼ毎日情報発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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