こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「人生を好転させる自分への問いかけ３選」をご紹介します。朝の１分で簡単にできるので、軽い気持ちで習慣にしてみてください。きっと今までとは違う景色が見られると思いますよ。

１．どんな１日になったら最高？

「もうちょっと寝たい」「満員電車に乗るの嫌だなぁ」。朝はストレスホルモンの値が高いので、ネガティブな気持ちになるのは仕方ないことかもしれません。だからこそ、意識して気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか？

「どんな１日になったら最高？」と、朝起きてすぐの自分に問いかけてみましょう。私たちの脳は、質問されると自動的にサーチ機能が働いて、答えを導くよう仕組み化されています。

「朝ごはんを美味しく食べて、仕事がスムーズに進むといいな。スッキリした気持ちで過ごせたら最高！」と答えたとしたら、あなたは無意識に、そうなるように行動をするはず。これで気持ちの切り替え完了です。

２．今日、誰に感謝する？

ストレスの多い現代社会、朝からイライラする日もありますよね。そんなときには、「今日、誰に感謝する？」という問いかけがおすすめです。

イライラしている人には、「今、感謝していない」という共通点があります。子どもが朝の支度をしないのを見てイライラするときは、子どもへの感謝の気持ちを忘れているのかもしれません。「のんびりやだけど、元気にすくすく育ってくれていたら嬉しいよね」といった、違った視点でわが子を見ることができたら、自然と怒りもおさまるでしょう。

何かにイライラするのは、感謝を忘れているサイン。誰かに「ありがとう」と伝えたくなったら、気持ちは穏やかになっているでしょう。感謝モードで１日を過ごせたら、いつもと違った景色が見えてくると思いますよ。

３．今日が最後の１日だとしたら？

「今日が最後の１日だとしたら？」という問いかけは、「悲しい」「寂しい」といったネガティブな気持ちになるためにするのではありません。相手への思いやりや感謝、今この瞬間の幸せを、実感するためにします。

私は毎朝家族を送り出すとき、もしこれが最後だとしても後悔のないように、「いってらっしゃい、愛してるよ」と、必ずハグします。最初は照れくさい感じもしましたが、習慣になれば大丈夫なものですよ。

私たちは、終わりを意識することで、忘れていた感情に気づくことができます。大切なあの人に会えるのが、今日で最後だとしたら、あなたは何を思いますか？

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの幸福な毎日のために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、マツダミヒロさんの著書「朝1分間、30の習慣」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、幸せな時間を増やす知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。