牛乳を温めて飲むときはレンジか鍋か?どっちが栄養素が摂れる?栄養を無駄にしない方法とは
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回は牛乳のお話です。
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皆様は牛乳を温めて飲むときはレンジですか?
それとも鍋でしょうか?
この2つでは栄養価は変わってきます。
牛乳に含まれるカルシウム、たんぱく質や抗酸化作用のあるビタミンA
などの栄養素は加熱してもそれほどロスはありません。
でもレンジ加熱では変わってきます。
温度上昇によってビタミンB12はほぼ半分に(´;ω;`)ウゥゥ
牛乳を温めて飲む場合はお鍋でゆっくり温めるのがおすすめです
レンジ調理は多くの食材などには良いのですが
ビタミン12は別です。
ビタミン12の働きとは
神経系の機能を正常に保ち生体のリズムを整える
肩こり、腰痛を緩和して貧血から守るビタミンですので大切です
ビタミン12が不足すると疲れやすくもなるので気をつけましょう
ビタミン12を多く含む食材
牛レバー、鶏レバー、あさり、カキ、牛乳
牛乳の不思議? 牛乳に出来る膜はなに?
加熱によって固まったたんぱく質が脂肪や糖を包み込んだものです
これは栄養豊富なので捨てないで食べてね( ´∀` )
まとめ
今回は牛乳を温めて飲むときはレンジではなくお鍋でゆっくり
加熱するとビタミンB12のロスが少ないというお話でした。
大事なビタミン12を無駄なく摂取したいですね
そして牛乳にはカルシウムがたっぷり!
カルシウムが体内に吸収されやすいからです。
そしてカルシウムは夜が吸収率が高いので
出来れば夜に牛乳を飲むのがおすすめです。
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文・画像/おうちごはんと日常