【尾道市】秋空の下で日本酒12種類飲み比べ! Ryokan尾道西山にて一夜限りのSPイベントも!
広島県尾道市・世羅町の地域ニュースを発信しています、ライターのmioです。
予約殺到のアフタヌーンティーや、日数限定で開催されるランチなど、次々と新しい話題があるRyokan尾道西山。尾道の市民の方々に愛されていくようにと、敷居が高いと思われがちなRyokan尾道西山でも、ちょっと行ってみようかなというイベントを企画されているそうです。
リニューアルオープン後、初のイベントだった日本酒飲み比べが好評で、11月に第2弾が開催されます!! 今回は東広島、庄原、三原から酒造4蔵が尾道に来られます。
【秋の日本酒イベント開催】
好評を博した五月の日本酒イベント第二弾の開催が決定しました。
今回は《亀齢酒造さん、賀茂泉酒造さん、醉心山根本店さん、花酔酒造さん》の4蔵さんにご協力いただきます。秋空のもと広島の日本酒を当館庭園にてご堪能ください。もちろん今回もシェフ特製カナッペやパティシエ手作りスイーツもご用意。
各蔵の個性際立つ12種類の日本酒を開放感溢れる当館自慢の庭園にてお楽しみください。
日程は2023年11月11日(土)、12日(日)の2日間。参加された方には特典として日本酒のお手土産があるそうです。お酒を飲まれない方の料金プランもあります。イベントはお庭でされるのですが、写真撮影のためにと特別に離れの一室「沖の家」に入らせていただきました。
こちらはメインとなる和室。和室にソファーと聞くと少しミスマッチな気がするのですが、見事にお部屋に溶け込んでいます。このソファはリニューアルの際に読書スペースとして生まれたそうです。
ここから見える庭の景色がまた他の客室と違って素敵なんです。とスタッフの方に教えてもらいました。雄大な松の木が印象的です。
調度品の一つ一つに歴史を感じて、どこを切り取っても素敵な空間でうっとりします。
「沖の家」は瀬戸内海から一番近くにあり、かつて引き船で運ばれてきた歴史ある建物なんだそうです。以前の西山別館時代に現天皇陛下が論文を書き上げるために宿泊したお部屋として知られています。
そしてお知らせがもう一つ。こちらは世界無形文化遺産の雅楽を庭園で鑑賞しながらディナーをするという、一夜限りのスペシャルな企画です。
【雅楽と共に楽しむ一夜限りのスペシャルディナー】
世界無形文化遺産に登録されている雅楽
千年以上伝承されてきた日本固有の幽玄な世界観を持つ伝統音楽を宵の口の日本庭園にてご堪能いただく一夜限りのスペシャルプランをご用意いたしました。
伝統的なフレンチをベースに和のエッセンスを取り入れイノベーティブな料理を創り上げる加茂シェフのディナーと共にお楽しみください。
日程は11月26日(日)、演奏曲目は先日のG7広島サミットの際に舞われた陵王です。日本酒イベントも一夜だけのスペシャル雅楽ディナーも席が限られており、完全予約制となっているので気になる方は早めの問い合わせ、予約をしてくださいね。
澄んだ秋空の下で楽しむ日本酒は、特別感も相まって美味しさが一段と増えそうな気がします。一夜限りのディナーは言うまでもなくスペシャルな体験ですね。この機会にRyokan尾道西山へ行ってみてはいかがでしょうか。
施設概要
Ryokan尾道西山
住所:広島県尾道市山波町678-1
電話:0848-37-3145
メールアドレス:info@o-nishiyama.co.jp
※各種イベント問い合わせ・予約は電話にて受付
(日本酒飲み比べは2日前の20:00まで、雅楽ディナーは前日の20:00までに要予約)