JR勝川駅北口からも近い、春日井市八光町にある創作スペインバル「HAMAIKA（アマイカ）」をご紹介します。
おしゃれな店内でこだわりの美味しい料理が楽しめるスペインバルで、料理と共にソムリエが選ぶワインも堪能することができます。
お店の看板メニューである「ウニのプリン」や定番の「パエリア」など、料理はどれも絶品。
雰囲気のとても良いお店なので、デートや女子会にもおすすめですよ。

今回伺ったのはJR勝川駅から徒歩5分ほどの場所にあるスペインバル「HAMAIKA（アマイカ）」です。
2015年7月にオープンされ、今年で10年目を迎えられました。
近くにある「鉄板バルETERNO（エテルノ ）」は姉妹店です。

店名の「HAMAIKA」はバスク語で「11」の意味があるそうで、元々ご家族が6～9までの数字が付くお店を経営されており「10」が系列店である「そば屋てんとろ」、「11」で「HAMAIKA」となっているというお話でした。

店内にはカウンター席の他テーブル席、個室もありとても素敵な内装です。

おしゃれな空間で美味しい料理とお酒を質の良い接客と共に味わってもらうことをコンセプトにされており、ソムリエセレクトのワインをカジュアルに楽しめるのも特徴です。

今回はタパスからメイン、デザートまでお店の人気メニューを取材させていただきました。

まずこちらは1番人気の「ウニのプリン ガーリックトースト添え（1個税込み715円）」です。

濃厚なウニの風味が楽しめる一皿で、オープン当初からある人気メニューだそうです。
そのまますくって食べても、ガーリックトーストに付けても最高で、注文してすぐに提供されるので1皿目に是非食べてみてほしいです。

続いては季節限定の「桃のカプレーゼ」です。
毎年人気のメニューで、心待ちにされているファンの方も多いんだとか。

桃は桃花台しのおかの桃が使われており、ジューシーでフルーティな甘さがモッツァレラにもぴったり。
桃の季節が終わった後は季節のフルーツに変更になるそうなので、桃好きの方は是非シーズン中に足を運んでみてください。

続いてはスペイン料理には欠かせないアヒージョを土鍋で調理した「土鍋アヒージョ」です。

おしゃれなスペインバルに土鍋というギャップが面白いですよね。

中には丸ごと1個のカマンベールチーズに海老、砂肝、ベーコン、ミニトマトとブロッコリーも入っています。
パンが付くので付けて食べると最高ですよ。

メインは「豪州産ラム肉のロースト」をいただきました。
きれいなロゼ色に焼かれたラムは分厚いのにとても柔らかく、嫌な臭みも一切なくとても美味しかったです。

HAMAIKAさんはラムの他にもエゾシカのローストなどジビエ料理も楽しめるので、お好きな方には是非チェックしてみてください。

もう1つスペイン料理といえば外せないのがパエリアではないでしょうか。
こちらは人気の「魚介のパエリア」で、海老、イカ、あさり、ムール貝といったシーフードが贅沢に使われています。

レモンを絞っていただきましたが、魚介の味が染みたご飯が美味しく、硬くならないように調理された魚介も柔らかくてとても美味しかったです。

デザートには「バスクチーズケーキ」がおすすめです。
今ではかなり有名になったバスチーですが、HAMAIKAでは流行る前からメニューとして提供されており、オープン当初から人気のデザートの1つだそうです。

現在は期間限定で「抹茶のバスクチーズケーキ」もあり、どちらも濃厚でとても美味しく最後の一皿にふさわしいデザートでした。

HAMAIKAさんの料理はどれも絶品で、心から美味しいと思えるものばかりで至福のひと時でした。
ワインも予算に合わせて料理に合うものをソムリエが提案してくれるので、美味しい料理と共にワインを楽しむにも最高のお店です。

バルなのでカジュアルに楽しめますが、お店の雰囲気はとても良いので記念日など特別な日にもおすすめですよ。
是非気軽に足を運んでみてくださいね。

※取材ではHAMAIKA様のご協力によりウニのプリン、桃のカプレーゼ、魚介のパエリア、土鍋アヒージョ、豪州産ラム肉のロースト、バスクチーズケーキを無償でご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。