【これが現実】キャンプYouTuber憧れてキャンプ初心者が冬キャンプに行くと地獄だった。
私がソロキャンプを始めたきっかけはいくつかあるのですが、キャンプYouTuberの影響も大きいです。カリスマソロキャンパーのヒロシさんが豚肉とアスパラを鉄板で焼く動画を視聴する機会があり、自分がやりたかった事が詰まっているのがソロキャンプなんだなという事に気づきました。
とにかくやると決めたら動かずにはいられない私はキャンプ道具を揃えることにしました。とはいえ月のお小遣いは二万円なのでフリマサイトで不要なものを売って軍資金を確保しつつ、キャンパーである父に不要なキャンプ道具を送ってもらい必要最低限の道具を揃えていざソロキャンプへ行きました。
季節は1月の大阪でめちゃくちゃ寒い日でしたが、日が高いうちは寒さは気になりませんでした。
むしろテントの設営に大苦戦したので少し汗ばむくらいでした。その後も焚き火の火起こしに苦戦し、料理作りに苦戦し、すべての工程でスムーズにいくことはありませんでしたね。笑
しかし、本当に楽しかったです!
初めてのことなのでうまくいかないのは当たり前ですが、自分の秘密基地を作っていくような感覚です。ソロキャンプというのはロマンを詰め込んだものだなと感じました。
この記事のタイトルの地獄は夜寝る時は
からでした。焚き火の暖かさが無くなったサイトは恐ろしく寒かったです。
ビニールシートの上に寝袋に入って寝るわけですが、地面からの冷気がダイレクトにくるので体が冷えて全く眠れません。車の暖房をつけて温まりたいところでしたが、キャンプ初心者の私でもキャンプ場で深夜に車のエンジンをかけるのが非常識なことはわかっていたので我慢しました。それから朝までの時間が長いこと。寒くて眠れず、少し眠っても寒さですぐ目が覚めますという地獄のような状況でした。「寒いと眠くなるというのは噓だったんだなあ。」と思いながら眠れない夜をすごしました。(もっと過酷な寒さの場合は眠くなるのか?)
これにこりてキャンプを二度としない!とはなりませんでした。それぐらいキャンプの魅力、秘密基地を作る楽しさやキャンプ飯の美味しさに衝撃をうけました。まさかキャンプYouTuberになるほどキャンプの魅力にとりつかれるとは・・。
こちらは私のソロキャンプ動画です。ソロキャンプに興味がある人はぜひご覧ください!