熊本市内にある「熊本県子ども劇場連絡会」をご存知ですか？

主に「子どもと一緒に音楽や舞台を鑑賞する場を作る」ことを目的として、県内各地で子供向けの舞台や音楽作品の招致をされています。

そして年に1回、全国から様々な団体が集まり開催される芸術文化のお祭りが、今年は大津町と熊本市内での公演を皮切りにスタートします！

「くまもと子どもわくわくアートフェスティバル2023」

参加されたことがある家庭も多いかもしれません。

我が家も前年の「くまもと国際子ども芸術フェスティバル」に家族で参加したのですが、とにかくどれも楽しかった！
子どもだけでなく大人も一緒にお芝居や音楽を楽しめる、盛りだくさんのイベントなんです。

舞台との距離が近いのも魅力。
テレビや本で見るお話もいいですが、やはり生で見る舞台には非日常的な感動や面白さがあります。

毎年このイベントに参加するため合志や熊本市内まで行っていた身としては、大津町で開催されることがとても嬉しい！

これを機に、大津でも支部が立ち上がらないかな〜と密かに期待しています。笑

さて、今回町で公演されるのが、岐阜県を中心に活動されている「劇団なんじゃもんじゃ」による「ハナさんのおきゃくさま」

こちらの公演は乳幼児〜低学年向けとなっています。

場所は、大津町町民交流施設・通称オークスプラザ内ふれあいホール。

気になって原作も探してみると・・大津町図書館にもありました〜。

公演の前後に子どもと一緒に読むと、また違った楽しみ方ができそうです。

角野栄子さんといえば、本「魔女の宅急便」で有名。

物語のもつ世界感がお芝居としてどう表現されるのか、気になるところです。

またこちらの劇団さんはご夫婦で活動されているそう。
原作では登場人物がたくさんいた気がするけれど・・

一体どんなお芝居が見られるのか？は行ってからのお楽しみ！

「くまもと子どもわくわくアートフェスティバル2023」は県内各地で公演があるので、開催地と日時をご確認の上申し込みされてくださいね。

【日程・場所】

・２/１１(土・祝)＊オープニング公演　：大津町、熊本市

・３/１９(日)～２１(火・祝)　　　　　 ：八代市、山鹿市、宇城市、熊本市

• 音楽２品　
• 舞台劇５作品
• 芸能６作品　
• 人形劇・影絵劇４作品

全部で計17作品の公演他、市内では子どもの権利条約学習会も開催予定。

＊予約申し込みや詳細は公式Instagramをご確認ください。

コロナ渦で子どもたちが芸術に触れる機会が少なくなってしまったことから、大切な子ども時代に生の文化体験をしてほしいという思いで企画されたこちらのイベント。

オープニング公演は2月11日、今週末の土曜日です！
問い合わせた時にはまだ空席ありとのことでした。
チケット送付や現在の空席状況については、直接お問い合わせください。

この機会に、親子で本格的なお芝居をカンゲキしてみてくださいね。