2022箱根【ランニングシューズチェック】3ブランドに集中!
|2022はNikeの牙城を崩せるのか?
やっぱりこの駅伝があるからお正月と言うほど、今年の箱根はNike一強からどのような変化が現れるか?今回もシューズをチェックしていきます。
|1強vs2ブランド
昨年と大きく違うのが9割超えのNikeから牙城崩す存在になる2ブランドが、1区から集計しました。
1位Nike16校
2位アディダス(adiospro2)3校
3位アシックス(メタスピードスカイ)2校
|adidas、アシック善戦?
続いて2区を集計しました。
1位Nike16校
2位アディダス(adiospro2)4校
3位アシックス(メタスピードスカイ)1校
|7割はNike
続いて3区ここまで7割強がNike、しかしすべて厚底カーボンシューズ。
1位Nike15校
2位アディダス(adiospro2)3校
2位アシックス(メタスピードスカイ)3校
|4区創価大嶋津選手はMIZUNO
創価大学の嶋津選手は、3年連続「MIZUNO WAVE Duel Neo」のプロトタイプカラーのホワイトを履いています。やっと他ブランド登場!
1位Nike16校
2位アシックス(メタスピードスカイ)3校
3位アディダス(adiospro2)1校
3位MIZUNO(wave Duel neo)1校
|5区山登りも
やっぱり3強のまま、山へ突入!
1位Nike15校
2位アシックス(メタスピードスカイ)4校
3位アディダス(adiospro2)2校
|往路Nike74%シェア
昨年のNikeが9割強でありましたが、今年は74%しかし、MIZUNO以外はすべて厚底シューズ(カーボン内蔵)105名中104名(99%)と驚異的結果に!
1位Nike78校(74%)
2位アシックス(メタスピードスカイ)13校(12%)
2位アディダス(adiospro2)13校(12%)
4位MIZUNO(wave Duel neo)1校
復路の行くへにも気になる。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野