世界で話題!入手困難&高級な【ドバイチョコレート】身近な材料で作ってみた
みなさんこんにちは。
話題のグルメ情報を発信している舞です。
最近よく耳にすることが多い「ドバイチョコ」。2023年頃から韓国で爆発的にヒットし、2024年には日本にも上陸。いまでは世界的に人気が出ているチョコレートです。
筆者は動画サイトでよく見かけて一度食べてみたいなと興味が湧いたものの、これがなかなか簡単に入手できるものではありませんでした。日本では新大久保や南青山にあるカフェなどで、提供されているとのこと。
遠くてそこまで買いに行けないので、通販で探してみたらなんと1枚約2,500円もする・・・
ということで雰囲気だけでも味わってみたくて、身近な材料で自分で再現してみました。
ドバイチョコレートを作ってみた
■材料■
・ガーナブラックチョコレート2枚
・ガーナホワイトチョコレート1枚
・ピスタチオペースト
・無限キャベツのもと
ドバイチョコレートは、チョコレートの中にとうもろこしで出来た「カダイフ」という麺とピスタチオペーストがたっぷり入った、ザクザク感を楽しめるチョコレート。
カダイフも入手困難品で動画サイトなどではお取り寄せされている方がほとんどでした。
なるべく身近な材料で揃えたい!と思い、カダイフの代わりになるものを探しました。なかなか細麺の揚げ麺って売っていないんですよね・・・。普段よく使っている「無限キャベツのもと」の揚げ麺を使用してみることに。
1.溶かす
さて、さっそくドバイチョコレート再現にチャレンジSTART!
ボウルにチョコレートをそれぞれ手で割ったものを入れて、湯せんにかけて溶かします。
2.冷やす
シリコンの型の底面に少量ホワイトチョコレートを垂らし、爪楊枝などでランダムに模様を作ります。表面をマーブル模様にするためです。
そこにブラックチョコレートを注いで、型を斜めにしたり動かしながら全面にチョコが行き渡るようにします。
こんな感じです。この状態で冷蔵庫でチョコを冷やし固めます。
3.砕く
その間に中身の準備を。
「無限キャベツのもと」の揚げ麺はやはり本家よりも太いですね。
このままだと扱いにくいので細かくします。
袋の上からげんこつで砕く!
バリバリザクザクザク・・・と砕かれていく麺の感触、ストレス発散にもなりそう!
この容器がついているのが、実はとっても便利でした。このまま麺を砕くことができたし、このあとボウル代わりにもなったんです。
4.混ぜる
砕いた麺にピスタチオペーストを合わせます。
このピスタチオペーストがなかなかハードルの高い食品で。リーズナブルに抑えたかったのですが、ピスタチオペーストははっきり言って高いです。
この1瓶で約1,000円。
カルディや成城石井にもピスタチオスプレッドが販売されていますが、富澤商店のものが原材料がピスタチオのみで余計なものが入っていないため、こちらを選んでみました。
大さじ2ほど入れます。
よく混ぜます。
5.詰めて冷やす
冷やしたチョコレートの型に、中身を詰めていきます。
上から溶かしたチョコレートをさらにかけて、再度冷蔵庫で冷やし固めます。
6.冷やして完成
型から外したチョコレート、自画自賛のおしゃれなマーブル状に!
ちょっと幻想的な素敵なマーブル模様になって、感動してしまいました。
本場のものは板チョコのような平べったい1枚のチョコレートですが、筆者は自宅に合ったキューブ型を使用。
7.実食!
食べてみると、ザックザク!
なめらかなくちどけのチョコレートとザクザクの麺、ピスタチオのナッティな風味がとってもおいしいです。
ただ、動画サイトを見ているとやっぱりもっと細麺だから、きっと本物は繊細なサクサク感なのかなと思います。そして、フィリングのねっとりとろ~り感が足りなかったのでピスタチオペーストを増量するのが次の課題!
まとめ
工程は難しくないので意外と簡単に完成したドバイチョコレート風!カダイフの代用品に何を使うか、という点が次の大きな課題です。
できるだけ身近に手軽にリーズナブルに、というテーマで再現にチャレンジした結果、かかった金額は1粒約125円でした。
気になる方はぜひ作ってみてくださいね。
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