【神戸市】イギリスを味わいつくそう 「英国フェア」開催 神戸阪急
神戸阪急で開催中の英国フェア。来日しているデモンストレーターがいる出展ブースをいくつかご紹介しましょう。
本場五つ星ホテルのスコーンを味わえる
英国のアフタヌーンティーは日本でも浸透していますが、アフタヌーンティーといえばスコーンです。今回の英国フェアでは、五つ星ホテルのザ・グローブのスコーンが登場。ザ・グローブのザック・ダニエルエスナーさんがこの場で作ったスコーンを味わえます。
会場では4種類のスコーンを販売。初日開場するとすぐにこのスコーンを求める人たちで長い列ができていました。
日本では珍しいポークパイ
日本ではあまりお目に掛かれないレシピなどを試せるのも外国のフェア物販の楽しみ。今回出展しているポークパイはそんなお楽しみのレシピのひとつと言っていいでしょう。2023年ブリティッシュパイアワードを受賞しているルイーズ・ハイナードさんが作ってくれます。
ポークパイといっても使用しているのは、牛肉。柔らかい牛肉とスティルトンチーズが合わさったパイです。その他にもチーズとポテトのパイなど3種類のパイを販売。
がっつり食べたいソーセージロール
西ヨークシャーのお肉屋さんであるLISHMAN'Sのソーセージロールが登場。肉汁がしたたりそうなポークミンチをパイで包んだソーセージロール。これも日本ではあまりお目に掛からないレシピ。がっつり食べてみたい一品です。
もちろんあります! フィッシュアンドチップス
イギリスに行ったことがある方ならきっと一度は食べたのではないでしょうか。そう、フィッシュアンドチップスです。もちろん今回の英国フェアにも出店しています。
北アイルランドのシーフードレストランであるFISH CITYが提供しています。会場で揚げたてのフィッシュアンドチップスをお試しください。
大人気のウィスキーの量り売り
ウィスキーの本場でもある英国。会場ではウィスキーの販売も実施。ウィスキーの購入には入場整理券が必要、開店前の午前9時30分から配布しています。
初日の整理券の列には開店前から多くの方が列をなしており、人気のほどがうかがえました。
水彩画のイラスタレーターも来日
今回会場でのデモンストレーターの多くは飲食関係ですが、「手仕事の魅力」というテーマでイラストレーターとレース職人も来日。英国人の手仕事も間近にみることができます。イラストレーターのシヴォーン・ハリソンさんは、水彩を使ったイラストを描きます。
ハリソンさんは、イラストを使った児童書を英米で出版しています。優しいタッチの画風を会場でご覧になってみてください。
会場では多くの英国アイテムを販売
英国フェアの会場には紹介したアイテム以外にも英国にちなんだ多彩な商品も販売中。英国好きな方にはあれこれと目移りしそうな品が並んでいるフェアです。
英国フェア2024
神戸阪急本館9階催場
2024年4月10日(水)~16日(火)
※催し最終日は午後6時終了
英国フェア公式サイト