「知らずに食べてた!」調理前の姿を知らない意外な魚たち
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
日本人にとって食卓に魚が並ぶことは珍しくないと思いますが、中には調理前の姿を知らずに食べている魚もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな調理前の姿を知らない意外な魚たちを紹介したいと思います!
その①ホッケ
ホッケは居酒屋の人気メニューの一つで、ほとんどの方が食べたことがあるはず。
ですが、その調理前の姿を知っている人は少ないのではないでしょうか?
僕も実際にホッケを釣るまでは、ホッケの姿を知らずに食べていました笑
さて、そのホッケの調理前の姿はと言いますと…
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こんな姿をしています!
少しピンときにくいかもしれませんがアイナメにそっくりな外見をしていて、釣り人の方ならイメージが沸くかもしれませんね。
ホッケは北方に生息する魚で、僕が北海道にいた時はジギングでブリやサクラマス釣りのゲストとしてよく釣れていました!
その②サーモン
続いての魚が、サーモンです!
サーモンといえば回転寿司のネタであったり、スーパーで刺身が良く売られているのですが、だいたいが「トラウトサーモン」といった名前で売られており、実は多くの方がイメージする鮭とは別の魚だったりします。
ではその姿はといいますと…
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こんな姿をしています!
トラウトサーモンはいわゆるニジマスのことで、ニジマスは全身に斑点があり、頭から尾にかけて赤っぽいラインが入っていることが特徴です。(赤みがわかりにくいこともある)
釣りのターゲットとしても人気が高く、その強い引きで釣り人を魅了します。
その③ 白身魚
3つ目の魚は、白身魚です!
白身魚は特定の魚の名前ではないのですが、スーパーで魚コーナーを見てみると白身魚の切り身が売られているのを目にしたことがあるかと思います。
ですが、何の切り身なのか知らずに購入したことのあるからもいらっしゃるはず。
その魚の正体とは…
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こんな姿をしています!
これはナマズの仲間のパンガシウスという魚です。
白身魚として流通している魚はたくさんありますが、このパンガシウスは中でもかなりメジャーな魚です。
スーパーで切り身を購入しない方でも、魚のフライという形で口にしたことがあるかもしれませんね。
外来種なので恐らく日本で釣れる魚ではないのですが、姿や味が似ているアメリカナマズは外来生物として日本で繁殖しており、こちらは釣ることが可能です。
実際に釣って食べてみましたが美味しい魚なので、ただ駆除するだけでなく食べることでも関わっていけたらいいですね!
その④ カラスミ
カラスミといえば珍味として有名で、特に日本酒好きな方なら馴染みのあるアテではないでしょうか?
実はある魚の卵巣なのですが、それが何の魚なのか知らずに食べている方も多いはず。
さて、その魚とは…
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こんな姿をしています!
カラスミは主にボラの卵巣を使用しているのですが、まさか河口や川で大量に泳いでいるあのボラの卵で作られているとは思わなかったはず。
ですが河口や川で泳いでいるボラをそのまま使用しているのではなく、沖で獲れたボラの卵巣を加工しています。
今回は「調理前の姿を知らない魚たち」について紹介しました!
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