期間限定!サッポロ一番「中華そば 創業70周年記念復刻版」は冷やしでアレンジもおすすめ
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サッポロ一番は1953年から数えて創業70周年を向かえました。それにともない、期間限定商品を5品販売しています。
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そのなかから筆者が注目したのは「サッポロ一番 中華そば 創業70周年記念復刻版」です。赤いパッケージが目印の本商品が目に留まり、早速購入してみました。
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公式HPによると「昭和54年に発売した「中華そば」の味を再現した、素朴な味わいのしょうゆラーメンです。」とのこと。当時の味が楽しめる、復刻商品は懐かしさを味わえるだけでなく、今とどれだけ変わったのか比べることができる楽しみもあります。
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「もちっとして歯応えのあるしなやかな食感が特徴のめんです。また、めんに味付けをすることにより、スープのなじみがよくなっています。チキンのうまみに、オニオン、ガーリックを合わせ、メンマの風味をきかせた素朴な味わいのしょうゆ味スープです。」という味わいの「中華そば 創業70周年記念復刻版」。
本来なら鍋で温めて調理するのが味も再現できていいですが、丁度気温が35度を超えて、非常に蒸し暑い中、温かいラーメンを食べる気が起きません。そこで、最近流行りの冷やしラーメンへとアレンジ調理してみました。
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スープには食塩・しょうゆ・糖類・デキストリン・チキン調味料・ポーク調味料などが使用されていて、醤油ベースのしょっぱ目なスープだと予想できます。
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1食(91g)当たり402kcal。炭水化物は57.9gで食塩相当量は6.1g(麺・薬味2.0g、スープ4.1g)。今回は冷やしで食べる予定なので、水で麺を締める工程により、カロリーと塩分はかなり削れると思います。
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今回は5袋1セットタイプを購入しましたが、スーパーによっては1袋単位で販売しているとこも。あまり見かけることはないですけどね…
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袋の中には油麺と粉末スープが入っています。
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本来なら麺をゆでている鍋にスープをそのまま入れますが、冷やしなのでスープを器に直接入れます。水の量は200mLにしました。同社商品の「塩らーめん 北海道産ホタテだし仕上げ」の冷やしと同じ水量にしています。
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茹で終わった麺を水で絞めて、スープの中に入れたら完成です。冷やしでも見た目は美味しそうですね。
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素朴な味わいの醤油スープは余計な油がなく、冷やしでもいいですね。やや、チキン調味料とポーク調味料の化学調味料が強いチープな味わいが、昔ながらのスープを際立たせています。
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水で絞めて見た目は生麺のようになった、油麺は余計な油も抜け、シコシコとコシの強い麺になりました。モチモチした食感も残っていてコシもあるため食べ応えある麺です。
今回は冷やしにアレンジして食べてみましたが、これはこれで美味しいですね。暑い夏は冷やしにアレンジすることもおすすめです。
ごちそうさまでした。