汚部屋時代は「多少散らかっていた方が落ち着く」と思い込んでいましたが、汚部屋を脱出した今、それはただの言い訳だったことに気づきました。キレイな部屋で過ごすことは人生観を左右するほど大きなメリットがあると感じています。

そこで今回は、汚部屋を脱出したシンプリストが、「キレイな部屋で過ごすメリット5つ」を解説していきます。

1．ストレスが軽減する

私たちは、視覚的な情報からストレスを感じることが大きいです。カラフルな空間にいると疲れる人が多いように、物が多ければ多いほどじつは同じ様なストレスが知らず知らずのうちにかかっているのです。

整った状態をキープすることで頭の中も整理されます。それ以外でも、片づけや家事全般に関するストレスが軽減するので、より快適に過ごせるようになるでしょう。

2．おうちが好きになる

キレイな家にすると、自分好みの空間をつくりやすくなるので、おうちが好きになりやすいです。

わが家は転勤族で、現在は知り合いが近くにひとりもいない環境ですが、おうちが好きなおかげでおうちのことに集中でき、精神的にも安定しています。極論ですが、「おうちを好きになればどこに住んでも変わらない」という結論に至りました。それほどおうちが好きなことは重要なことなのです。

3．集中できる

現在、フリーランスとして在宅ワークをしていますが、部屋の状態によって仕事効率が変わるのは事実です。

部屋が散らかっている状態だと1つの仕事を終わらせるのがやっとですが、整った部屋で行うと同じ時間内で3つ終わらせることができるなどの分かりやすい変化を感じています。

収入にも直結することなので侮れません。子どもにとっては成績に直結することなので、とくに作業する部屋は整った環境づくりが重要となります。

4．キレイを維持したくなる

少しでも物などがちょい置きされていると、その周辺なら物を置いてもいいと勝手に脳が認識してしまい、どんどん部屋は散らかりやすくなってしまうでしょう。逆に、物ひとつ出されていないキレイな状態だと、散らかすのに抵抗が生まれます。「追われる家事」から「追う家事」へと移行することができる点では、精神的なメリットも大きいです。

5．自己肯定感が上がる

上記のメリットを感じることで、自己肯定感が格段に上がりました。

汚部屋時代は、「何で片づけられないんだろう」と自分を責めてしまうことも少なくはなかったです。逆に部屋のキレイがキープできるようになると「できた」という小さな成功体験を多く経験できるので、自信にもつながりました。

自己肯定感が上がれば日常の幸福度も感じやすく、小さなことでもよろこびを感じられるようになるでしょう。

キレイな部屋にするだけで解決できることがたくさん！

このように、キレイな部屋で過ごすだけで救われることが多々ありました。複数の悩みを一気に解決してくれることもあるので、自分や今の環境を変えたければ本気で取り組んでみることをおすすめします。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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