何かと人と会う機会が増えるこれからの季節。
ちょっと珍しくておいしいものは、日頃お世話になっている方へのささやかな贈り物として、あるいは家族が集まる賑やかな食卓用など、何かと重宝しますよね。

季節のお楽しみを探しに、駅直結の物産展をぶらぶらしてきましたよ。

13県の名物がずらり！ふるさとフェア

金山総合駅連絡橋イベント広場では、毎年恒例の「ふるさとフェア」が始まっています。こちらのイベントには初めて訪れましたが、会場の熱気は想像以上です。

広場には全国13県の名物グルメがそろい踏み。普段名古屋市内ではなかなか手に入らない郷土色あふれる味を求めて、大勢のお客さんが訪れていましたよ。

旬を迎える各地の野菜や果物のほか、ワカメやシジミなどの海産物も。

富山県のかまぼこ

昆布の消費量が全国1位の富山県のブースでは、やはり昆布関連商品が充実。写真のかまぼこ「赤巻」「昆布巻」は、断面の渦巻き模様がなんとも優雅なんです。切ってそのまま食べられるので手間いらず。お好みでワサビ醤油をちょいとつけてもおいしいですよ。

福島県のいもくり佐太郎　

こちらは福島県の自慢の銘菓「いもくり佐太郎」。

サツマイモと栗をたっぷりと使用した和風スイートポテトで、ブースのスタッフの方も大好きなお菓子なんだとか。ふんわ～りふっくら食感でお芋好きならバッチリはまる！お土産としても人気のお菓子です。

11月24日（金）まで開催中

実物を見て、選んで買える楽しさは物産展ならでは。通販と違って送料もかからないし、少量ずつ買えるのもうれしいですね。
各県内で地元の人に愛されているド定番商品だけれど、普段名古屋市内のアンテナショップ等ではあまり扱っていない美味しいものに出会えますよ。

イベントの代表幹事を務める富山県名古屋事務所の酒井所長は「（出展県が）地元というお客さんから『懐かしい』とのお声もよく上がります。今日から４日間、皆様のご来場をお待ちしています」とおっしゃっていました。

11月24日（金）まで開催されていますので、電車の乗り換えの合間にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう？！