ストレスの解消に必要な「たった一つ」の考えとは?
こんにちは、精神科医しょうです。
私は普段、精神科外来での診療に加え、インスタにてHSP気質に関する発信を行なっています。HSP気質とは繊細で敏感、共感性豊かな人々のことを指します。
そこでいろんな方からこんな質問を受けるんです。
「どうやったらストレスを発散できるのですか?」
「何か良いストレス発散法を教えてください」
日々生活しているとストレスは避けれれないですし、適切な発散というのは本当に大切なことですよね。
ストレスの発散法を適切にできないと、心身への不調をきたしてしまうことだってありますよね。
そこでこの記事ではストレスの解消に必要な「たった一つ」の考えについてお伝えしていきます!
この記事を読んでほしい人
・自分に合ったストレスの発散法がわからない人
この記事を読むメリット
・自分にとって良いストレスの発散法がわかる
この記事の信頼性
・毎日50人以上の方と精神科外来で接し、インスタにて5万人以上のフォロワーさんとの関わりから精神科医しょうが発信します。
ストレスの解消法に必要な「たった一つ」の考え
ストレスを解消するのにどんな方法が適切なのでしょうか?
結論としては、「あなたが好きで普段から意識している事」を発散法として行うのが最適なんです。
「好きなこと?なんだそんな事か」という声が聞こえてきたような気がしてきたので、もう少し深堀りしていきましょう。
例えば運動を例にとってみましょう。運動は確かにストレス軽減にエビデンスもあり、実際に効果も高いです。私も運動をストレス発散の手段としています。
しかし、私は運動が好きなのであって、これは皆に当てはまることではありません。中には運動が嫌で嫌で仕方ない、運動するだけでストレスになってしまう人だっていますよね。
そんな方がストレスの発散に運動をしても、発散どころかストレスが溜まったり、怪我してしまうリスクだってありますよね。
そこで大切な感があえ方が、あなたが好きで普段かあら意識していることをストレス発散法として使いましょうということなんです。
それは人それぞれですよね、山登りだったり、読書だったり、絵を描くことだったり、音楽を聴くことだったり様々なんですね。
あなたが好きなことをやっている間は夢中になれますよね。他のことが視界にも入ってこないくらい夢中になれるということが大切なんです。
現代社会は情報が散乱し、嫌でも私たちの注意を逸らしてくるんです。そんな中、夢中になれるものだけに時間を使えることによって、没入感を得ることができるんですね。
そして終わった後にはストレスが軽減している感覚を得られるはずですよ♪
しかしここで注意なのが、飲酒や薬物などの不適切な発散法は好きでもオススメできません。
精神活動を抑制したり、睡眠リズムを乱したり、身体への悪影響がある場合だってあるからです。
こういった物質以外のあなたが好きなものであれば、それはストレスの解消効果があるはずです。
ぜひ、あなたが好きで普段から意識していることで、ストレスの発散をしてみてくださいね♪
まとめ
本日はストレスの解消に必要な「たった一つ」の考えについてお伝えしていきました!
いかがでしたか?
これまでにストレス解消に効果が高いからといって、とっても無理して行なっていた発散法もあったのではないでしょうか。
すでに習慣になっており苦痛でなければ継続しても問題はないですが、今の時点であまりに苦痛になっている場合には一度やめてみるのもありですよ!
そしてもう一度あなたが好きなことについて振り返ってみてから、ストレスの発散法を見直してみましょう。
あなたが好きなことがあなたを癒してくれることを願っています♪
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
「自分の意思で生きられない」
「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」
そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪