藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『葉山日影茶屋 さいか屋藤沢店』の「日影大福（238円）」です。

『さいか屋藤沢店』1階に入る『葉山日影茶屋』のショーケースの上に並べられた「日影大福」。超がつくほどの人気商品で、毎日夕方には完売してしまいます（遅い時間に行くと買えません...）。

包みを開けると、表面がこんがりと焼かれた“お饅頭のようにも見える”同商品。世間一般の大福よりも餅生地がしっかりとしており、「ひかげ」と書かれた焼印には趣を感じます。

『葉山日影茶屋』の運営を担当する「クロスカルチャー合同会社」の松田さんは、「『日影大福』は数あるもち米の中でも“最高ランクに位置する”『滋賀羽二重糯（しがはぶたえもち）』で皮を作っています。餡は北海道産小豆を使用し、控えめな甘さに炊き上げています」と話します。「ひと口大にして食べよう」と思い、そっとちぎってみたら…

こ、これは！？
普通の大福なら、皮がぴろ～んと伸びたりふにゃりとしなりそうなものですが、このような形に立ってしまいました。柔らかいのにダレていかず驚き...！

そんな「滋賀羽二重糯」を使った皮は、口に含むときめ細かな舌触りで自然本来の風味。なかの粒餡も上品な甘さでくどさを感じません。これは完売するのも納得の美味しさ。お値段もお財布に優しくて嬉しい商品ですね。笑

繰り返しになりますが、「日影大福」は連日売り切れてしまう人気商品です。お目当ての方は、早い時間帯の来店を。