雨の日は走る?走らない?雨の日のランニングを快適にするコツ
みなさんこんにちは!ランニングライターの萩 ゆうです。
もうすぐいや~な梅雨シーズン。ただでさえ湿度が高いのに、雨に降られてしまったらランニングのモチベーションもだだ下がりですよね……。嫌だなあ~。
そんな雨の日のランニングを少しでも快適にする工夫についてご紹介します。
雨の日のランニングにはたくさんのデメリット
雨の日のランニングにはデメリットが多くあります。
- 下が滑る(マンホールや側道は特に注意が必要)
- 視界が狭くなりやすく、事故につながりやすい
- 風邪をひく
思いもよらないところでけがや事故につながってしまう可能性があるのが、雨の日のランニングのデメリット。
走っているランナーはもちろん、車やバイクを運転している運転手側の視界も悪い状況です。雨天時は車のブレーキもききづらいので、ランナーも交通安全には十分に注意をしましょう。
気温が高くても雨に濡れると体は冷えてしまいます。風邪をひかないような対策も必要です。
雨の日のランニングを快適にするコツ
雨の日のランニングは、工夫できるポイントがたくさんあります。ランナーが実践できる工夫をご紹介します。
高架下やトンネルなど濡れない場所を走る
高架下やトンネル、木が多く生えた公園、ランニングできるスポーツ施設など、雨を避けて走れる場所はたくさんあります。
雨に少しでも濡れない場所を走ることで、事前に身体の冷えや転倒が防げると安心ですよね。
自宅の近くから濡れずに走れる場所をいくつか見つけておくと便利です。
雨雲レーダーを見て雲の切れ間に走る
雨予報の日、ランナーの目が離せないのが雨雲レーダーです。
雲の切れ間、雨が止んだタイミングで走りに行きましょう。チャンスタイムにサクッと、短期集中でランニングに出かけることがおすすめです。
身体が冷えないアイテムを身につけて走る
雨の日に大活躍するランニングアイテムも多数存在します。
キャップをかぶる、ワセリンを塗る、重ね着をする、防水スプレーをかけるなどさまざまです。体を冷やさないアイテムは、風邪予防にも役立ちます。
なるべく止まらず走り続ける
インターバルやレぺティションなどの練習は、途中で立ち止まることの多い練習ですが、身体が冷えないように立ち止まらない練習がおすすめです。
速めのジョギングやペース走で、家から家まで走り切ってしまいましょう。
雨の日のランニング、あなたならどう捉える?
雨の日でも走りに行く人もいれば、割り切って休みにする人もいます。
走るか走らないかはその人次第で、正解はありません。
雨の日に走ることで「雨の日のレースの練習になる」「暑い日は涼しく走れてラッキー」と捉える人もいれば、「雨の日はしっかりと休んで、晴れた日に思いっきり走ることでモチベーションが上がる!」と捉える人もいます。
雨の日のランニングへの向き合い方は人それぞれ。自分に合った向き合い方で、これからの梅雨シーズンを乗り越えましょう。
「サブ3女子のジョグノート」では、ランニングにまつわるあれこれを紹介しています!ぜひチェックしてみてくださいね♪