【究極の珍味】本当?じつは食べられる「スイカの種」実食レポート。
少しずつ暑くなってきました。夏の果物といえば、やっぱりスイカ!
日本のスイカは、基本的に果肉の赤い部分を食べて、皮や中の“タネ”は食べません。子どもの頃「スイカの種を食べるとおなかから芽が出る」なんて言われたりして、スイカの種なんて絶対に口から吐き出してしまいますよね。
しかし食文化も地域によって特色があり、中華圏やフィリピンなどでは、スイカの種を食べる文化があります。
優良厳選 東永 台湾産 醤油瓜子(味付けスイカの種)540円前後(税込)
品名:スイカの種(醤油瓜子) 原材料名:スイカの種、植物油、八角、クローブ、食塩、甘味料(甘草、スクラロース、ステビア抽出物)。
原産国:台湾
保存方法:直射日光及び高温多湿を避けて常温で保存してください。
産地は、台湾産。
内容量は、300グラムで、おおよそ900粒ほど入っています。
このスイカは、一般的な赤や黄色の品種とは異なり、食用の種子を取るために作られた種子専用のスイカ。
手で開くことから「打瓜」と呼ばれています。
大きさは、1.5センチ~1.8センチ前後。
普通のスイカの種とは異なり、かなり大きなサイズ。中央が白くトコブシみたいにも見えます。
スイカの種の食べ方
種皮を剥いて「胚乳」を食べます。
食べ方
1、タネの細い部分を持ちます。
2、歯で太い方の両サイドに力を入れて種皮を割ります。
3、中の白い胚乳を取り出して、食べましょう。
殻は、とても硬いので、そのまま殻ごと食べるのは至難の業。
メジャーリーガーの選手が好んで食べる「ひまわりの種」や、ローストして食べる「かぼちゃの種」と一緒で、中の白い実を食べます。
味わいは、ナッツの様な柔らかい甘さで、香ばしく後を引くおいしさ!
しかし薄味なので、ついつい手が伸びてしまい、リスの気分になれそうです。
実は、スイカの種は、栄養価が高く、タンパク質やビタミン、マグネシウムなどのミネラルなども豊富。
初めは、食べるのにちょっとコツがいりますが、慣れてくると上手に割れる様になり、暇つぶしスナックとしても最高です!
いっぱい食べてもおなかが膨れず、映画や動画鑑賞などのオツマミにぴったりですよ。