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家電に延長コードをさす感覚でミニチュア・ドールハウスにライトがつけられる便利アイテム

年4月に東京のビッグサイトで、ホビーショーというアジア最大のハンドメイドイベントが開催されているって知っていましたか?

株式会社GSIクレオス

模型の工具や塗料でご存じの方も多いメーカーさん

Classy ‘n Dressyというハンドクラフト用の道具や塗料を扱ったブランドもあるそうです。

だから糸切ばさみもあるんですね。

兵庫県の職人さんが手作りした糸切り専用のはさみだそうです。

布製のツール入れもありました。

ブースの中央にはミニチュアフードの作品展示がされていました。

このお寿司は下の木のお皿の部分が1円玉2個分位でしょうか

お菓子の屋台

見るだけでも楽しくなってしまいますね。

こんな感じでリアルなフェイクフードを再現できる塗料や道具を扱っているそうです。

ガンダムマーカー
アルコール系のペンなので有機溶剤系の臭いはしません。
これ洋裁でも使えます。

特にコスプレで合皮とかに柄を入れたいとき、合皮は柔らかさを出すために蒸発しづらい可塑剤が入っていて、そのため有機溶剤系の油性ペンはいつまでも乾かずベタベタしてしまいます。
ムラにならないので楽しくてどんどん塗ってしまったのでガンダムマーカーの所が幅広くなっていますがこんな感じで合皮にもきれいに濡れるんですよ。

エナメル風の有機溶剤系の油性ペンは左側のノートに移っている
エナメル風の有機溶剤系の油性ペンは左側のノートに移っている

しかしアルコールタイプはすぐに乾くので、合皮などしみこまないタイプの生地に柄を入れるのに最適なんですよ。

参考資料 インクが乾かない・描線が浮き出る(内装材の事例) 三菱鉛筆株式会社

ちなみに2024年から革/レザーの表記が厳格になったそうなので、動物の皮を原料にしたもの以外は革/レザーは使えないので注意してね。

参考資料 一般社団法人日本皮革産業連合会 PDF

ガンダムマーカーエアブラシシステム

通常のエアブラシは瓶に入れた塗料を空気で吹き付けるのですが色替えや、終わった後の塗料の始末などが面倒なんですよね。

これは瓶の代わりにガンダムマーカーを上に固定して、空気でペン先のインクを飛ばして塗るというアイテムです。

昔これと同じ仕組みの物を持っていましたが、お手入れが楽なんですよ。
普通のエアブラシだとお掃除大変だし、調色して中途半端に余った塗料をもったいなく感じたり。

持っていた普通のエアブラシを友人に貸し出したらなぜか塗料にペンキを使用して、使用後お手入れもせずに返却されたのでガチガチに固まって使えなくなった思い出があります……。

そういう手間が減ります。

ただ使うのがペンなので、インクの容量がペン1本分しかないのですが、小さいものを塗るには手軽でいいと思います。

しかもイベント価格で定価3740円が2500円でした。

イベントは特価もしくは複数買うとおまけがつくとかメーカーや参加ブランドによっていろいろあって、ホビーショーは入場料がかかりますが、すぐに元が取れると思います。

LED調光ユニット

揺らぎがあるように見えるLEDライト。

炎の揺らめきを表現したいところに設置してボタン電池を入れたら自動で点滅して揺らいでいるように見せるのだそうです。

小学校の時授業でやった方もいると思います。

A電池ボックスとC電球をつなぐと光る。

作品の大きさに応じて延長ケーブルなどをはんだ付けなどせず普通の家庭用の延長コードのように差し込むだけで長さを調整できるようになっているようです。

2024年の体験講座

フランス菓子・パンのミニチュアフードを作ってみよう

樹脂粘土で作ったフランス菓子とパンにリアルになるように塗装をしてミニチュアボードを作る講座をやっていましたよ~。

ホビーショーでは手ぶらで行っても色んな手芸の講座を受けることがあります。
場所によっては事前予約が必要な事もあるので、その年のホビーショーの情報が公開されたら、予約が開始されたときに早めに予約を入れておくといいかもしれませんね。

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取材させていただいた手芸用品は、お近くの手芸店か、公式サイトなどでお求めいただけると思いますので、いいなと思ったらぜひ手に取ってみてくださいね。
1日で回り切れないくらいたくさんの出店がありましたので、少しづつ紹介していきますね!
ホビーショーの取材は事務局に申請した上で行っております。

洋裁好きを増やし挫折する人を減らすのをライフワークとして、世界一やさしい洋裁教室を目指してネットで服や布小物の作り方を公開しています

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