Instagramの人気作家さんの激カワ鉢が映える寄せる順番や配置方法
みなさんこんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
今日はとってもステキな鉢に出会ったので、お気に入りの多肉たちを使って寄せ植えを作っていきます。寄せ植えの順番や配置のコツもお伝えしますので、ぜひご覧ください。
寄せ植えに使う多肉植物を準備!
今回使用する多肉植物は、主に我が家で増やした「自家製苗」達です。葉挿しやカットした多肉植物を大事に育てるとお金もかからないし、ドンドン増えるし楽しいですよ。
寄せ植えの細かい動きやコツはyoutube動画でご紹介しています。合わせてご覧ください。
それでは、寄せ植えの作り方をご紹介します。
寄せ植えの作り方
まずは鉢底ネットを敷いて多肉用の配合土を鉢いっぱいに入れます。軽く水やりをし土が沈んだら土を追加します。
グリーンネックレスを植える
グリーンネックレスの配置を決め植えます。グリネは抜けやすいのでしっかり土に挿してエケベリアで押さえます。グリーンネックレスは「裏と表」があるので注意してくださいね。葉が上を向いている状態が表です。
大きな苗の配置を決める
次に大きな苗の配置を決めます。メインの苗を決めたら、隣り合う苗は色形が異なる種類を選ぶとバランスよくみえます。
今回は、右から2番目の赤い爪がキレイな苗をメインに選びました。
また、縦長の鉢で寄せ植えを作る際どうしても横一直線に並べがちですが、ジグザグに配置する事で奥行きを出す事ができます。
小さな多肉で隙間を埋めていく
次に、大きな苗と鉢の隙間を「だるま秋麗・姫秋麗・プロリフェラ」などの中くらいの苗で埋めていきます。この際も隣り合う苗とのバランスを保ちながら寄せていきます。
姫秋麗は葉がポロポロ落ちやすいので、丁寧に扱いましょう。
背の高くなる種類は後ろに配置する
背の高い苗や成長すると背の高くなる苗は後ろに配置する事で、伸びてきた時にバランスが崩れるのを防ぐ事ができます。虹の玉やオーロラは手前に配置して、あえて暴れ多肉を作るのも可愛いですよね。
土が見えなくなるまでセダムを植える
最後は、土が見えなくなるまでセダムを植えていきます。黄色や白色や赤いセダムをちりばめると鮮やな寄せ植えが出来上がります。
多肉植物の寄せ植え完成
セダムで隙間を埋めたら寄せ植えの完成です。最後に水やりで土と多肉をしっかり固定させます。
今回はカット苗を利用しているので、根が張るまでは優しい日差しで風通しのよい場所で管理すると、夏も大丈夫です。
夏の寄せ植えは梅雨までには終わらせておきたいですね。可愛い鉢を見つけたらぜひ寄せ植えを楽しんで下さいね。