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【調布市】調布で、ワンコインで、モーニング! 駅近で便利な「コーヒーハウス・シャノアール」

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

※コーヒーハウス・シャノアールは2022年2月20日に閉店しました。現在は同じ場所で「珈琲館 調布店」としてリブランドオープンしています。珈琲館 調布店のモーニングの紹介記事はこちらです。

調布のモーニング情報って、世の中にあまりないように思っていたのですが、実際にお店を訪れてみると「モーニング営業やっています」と書かれていることがあることに気が付きました。「コーヒーハウス・シャノアール」もその一つです。

コーヒーハウス・シャノアールは、創業者の中村脩さんが、中世のフランスでパリの芸術家たちがシャノアールというカフェに集って議論を交わしていたとされているのを聞いて、日本にもカフェ文化を根付かせようと1965年に1号店である「珈琲館シャノアール福生」をオープンしたのがはじまりです。ちなみにシャノアールはフランス語で「黒猫」という意味だそうです。

現在は東京都と神奈川県に5軒のコーヒーハウス・シャノアールがあり、調布市内には、調布駅東口を北側に出たすぐのところにあります。

先日、30cmのパフェを食べに行ったときに、コーヒーハウス・シャノアールでモーニング営業をやっていることを知りました。

朝7時から11時までモーニング営業をやっているので、朝から早くから行ってみました。

モーニングセットはトーストとドリンクのAセット 400円(税込、以下同様です)、スクランブルエッグにソーセージ、サラダ、トーストのBセット 490円、サラダとドリンクのCセット 490円 、グラノーラとドリンクのDセット 490円の4種類。どれもワンコインで注文できる、お手頃価格です。

一番人気があるというBセットを頼んでみました。ドリンクはブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、アイスコーヒー、紅茶(ホット・アイス)の中から選ぶことができます。

コーヒーハウス・シャノアールのモーニングのこだわりは、注文を受けてから作りはじめるので、スクランブルエッグもソーセージも出来たてということ。アツアツの状態で楽しめます。

下の写真は、レタスとプチトマトの入った、生野菜のサラダ。ドレッシングもおいしかったです。

ソーセージは大きいものが2本。隣には粒マスタードが添えてあるのもうれしいです。

店内は、窓が大きく、明るい雰囲気です。また、店内は全席禁煙で、下の写真の右側の喫煙コーナーと完全に分かれています。

落ち着いたピアノの音楽がかかり、ゆったりとした朝の時間を過ごすのにぴったりでした。

調布駅東口のすぐ近くにあり、朝7時から営業しているので、とても利用しやすいです。ワンコインでしっかりした朝ごはんを食べられるので、ぜひ利用してみてくださいね。

グラノーラとヨーグルト、バナナ、苺果肉の入ったDセットもおいしそうだったので、次はそれを食べに行ってみようと思いました。

※年末年始の営業時間は変更になる可能性がありますのでご注意ください。

【店舗情報】
名称:コーヒーハウス・シャノアール
住所:東京都調布市布田1-44-3 高橋ビル 2F
営業時間:7:00〜22:00
定休日:なし
コーヒーハウス・シャノアール公式サイト(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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