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【橋本市(高野山エリア)】日本初のプランクトン料理×鯨油×江戸時代の灯りを楽しむワークショップ開催

田中寛人地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

かつてはどれも利用されていましたが、令和の今となっては日本初の組み合わせの超マニアックなイベントを 2/3 橋本市内 で未利用・低利用地域資源活用の専門家の筆者が開催します。

日時:2/3(土) 13:20~17時ごろ

内容:

・一般市場には出ない「食用プランクトン(ナンキョクオキアミ)」食べます! 貴重品!

・一般市場には出ない「食用の鯨油」を使います! 貴重品!

・食物連鎖の食う者×食われる者の組み合わせ?、地球で1番量が多い野生生物(=多くの生態系を支えている)のナンキョクオキアミを最大級の捕食者である鯨油で調理!

・江戸時代に使われていた油を燃やす灯火器を使って、当時庶民に広く使われていた鯨油を燃やし、300年前の明かりを感じて頂くと共に、鰯油も使って当時の匂いも感じて頂きます。

食用プランクトン(ナンキョクオキアミ)の生。巨大なクジラの体もこれに生かされている
食用プランクトン(ナンキョクオキアミ)の生。巨大なクジラの体もこれに生かされている

水分を飛ばした状態。生とは味も食感も異なる
水分を飛ばした状態。生とは味も食感も異なる

左がオリーブ油、右が鯨油。氷点下でも(一部固化するが)凍らない。
左がオリーブ油、右が鯨油。氷点下でも(一部固化するが)凍らない。

江戸時代の明かり。ロウソクはあったが、まだまだ貴重で高く、庶民は油を燃やして明かりにしていた
江戸時代の明かり。ロウソクはあったが、まだまだ貴重で高く、庶民は油を燃やして明かりにしていた

※市販されているもので、お好み焼きの具材コーナーなどによく置かれている「アキアミ」「アミエビ」がありますが、全然別の種類で大きさも異なります。ナンキョクオキアミはその名の通り、南極まで船で一か月かけて漁をしにいって捕獲しています。昭和には食用として流通していました。

▼ご興味ある方は、以下のイベント詳細各リンクにお飛びください

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いなか伝承社 田中寛人

Mail: saikoro3+event@gmail.com

FB:https://www.facebook.com/inakadss/

地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

和歌山県高野町在住。現場のフィールドワークを通してその土地ならではの地域資源を掘り起こし、地域づくりにつながる高付加価値商品開発や体験プログラムの企画造成支援や実践を行っています。そのスキルも活かして皆さまのまだ見ぬ和歌山県をお届けしていきたいと思っています。民俗学と発酵と和の薬草と昆虫食と染色のイベントもしています。社会教育士 (橋本市/高野町/かつらぎ町/九度山町 担当)

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