田舎だと車は2台必要?ファミリーの合理的な車選びのヒント【田舎暮らし家族】
1. はじめに
田舎での生活には、都会とは比較にならないほど車が必要なシチュエーションがあります。私たち家族も、田舎に移住してから、どのように車を所有すれば最も効率的かを検討してきました。
夫婦それぞれで移動することも多いので、結局、夫婦で1台ずつ車を持つことが最も合理的であるという結論に至りました。
2. 子育て家庭の最適解:ファミリーカーと軽の組み合わせ
私たちは現在、ファミリーカー(ヴォクシー)と軽(ハスラー)の2台を所有しています。
子育てをしていると、どうしても荷物が多くなりますし、家族全員が快適に移動できる車が必要です。そのため、長距離の旅行や大人数での移動には、ミニバンが欠かせません。
しかし、日常の買い物や子どもの送り迎えなど、近場の移動には軽自動車が便利です。
使い勝手はファイミリーカー、維持費は軽自動車が有利なので、ファミリーカー×軽自動車という組み合わせが最も合理的だと考えています。
3. スタッドレスタイヤとチャイルドシートのコスト
私たちが住んでいる地域は、冬になると雪が降るため、スタッドレスタイヤが必要になります。これは2台分のタイヤを購入しなければならないため出費が痛手です。しかし、安全を考えると、冬季のスタッドレスタイヤは欠かせません。
私たちが住むのは田舎なので保管場所にそこまで困りませんが、都会だと保管場所の確保だけでも大変かもしれません。
また、子育てをしているとチャイルドシートも2台分用意する必要があります。
都度積み替えるのはあまりにも非効率すぎます。
これらは車を2台所有する上で避けられないコストですが、それでも2台所有することを選びました。
4. 田舎でも進化する車のシェアリング
最近では、田舎でもカーシェアリングのサービスが充実してきています。私たちも、いずれはこのサービスを活用することを検討しています。シェアカーを利用することで、必要なときだけ車を借りることができ、維持費やタイヤ交換のコストを抑えることができるかもしれません。
私は「こんな田舎にシェアカーなんてない」と思い込んでいましたが、意外とあるんですよね。田舎の車の所有方法として、今後の選択肢として非常に魅力的です。
5. まとめ
田舎での生活には、車の所有に関する独自の課題があります。
私たち家族は、いろいろと検討した結果、夫婦で1台ずつ車を所有することが最も合理的であると判断しました。
ファミリーカーと軽自動車の組み合わせは、日常生活とレジャーの両方で非常に役立っていますが、スタッドレスタイヤやチャイルドシートなどの維持費がかかることも事実です。
今後は、シェアカーの活用も視野に入れ、より効率的な車の所有方法を模索していきたいと思います。