猫がストレスを感じているサインを調査したら衝撃の事実が判明!
こんにちは!
猫インスタグラマーのねこぞーです。
今日は『猫のストレスサイン』を12個ご紹介します。
普段と違う行動が見られる場合は大抵「ストレス」or「病気の予兆」などです。
その中でもわかりやすく、見逃してはいけないラインのストレスサインをご紹介していきます。
猫と暮らしている方はぜひ最後までご覧ください。
猫のストレスサイン12選
それでは早速ご紹介していきます。
1.食欲の変化
普段に比べて食欲が減っていたら注意が必要です。
急激な食欲増加も要注意。
丸一日くらい食べないときは明らかに異常なので獣医さんへ相談を!
2.頻繁な嘔吐
猫は毛球など吐きやすい動物ですが、明らかに頻度が増えている場合はストレスや病気のサインかも。
食後の吐き戻しや毛球が見られる場合は危険度が低いですが、吐瀉物に血や異物がまじってる場合は念のためすぐ獣医さんに相談しましょう。
3.下痢
繊細な猫ちゃんはストレスで下痢になることが…。
普段下痢をしない猫ちゃんの下痢が続く場合はストレスや病気のサインである可能性が高いです。
また、下痢に血便が混じる場合は寄生虫なども考えられるので早めに獣医さんへ。
4.粗相
今までなかったのにトイレ以外で排泄。
トイレ環境への不満などで起きることが多いです。
フォロワーさんからもご相談いただくことが非常に多い「トイレ以外での粗相」
まずは下記をチェックしてみてね!
- トイレの台数が頭数+1台以上あるか?(例:2匹なら3台以上のトイレ推奨)
- 常に清潔に保たれているか?
- 猫砂の量は5cm以上入っているか?
- 猫トイレは猫ちゃんの大きさにあっているか?(ほとんどの猫は大きいサイズのトイレを好みます)
- 猫砂が猫ちゃんの好みにあっているか?(好物系の猫砂が人気です)
5.過度なグルーミング
ハゲてしまうほどの毛づくろい。
これもストレスサインとしてよく見られます。
普段から全身を撫でてボディチェックをしてあげれば見逃さないサインです。
特にお腹あたりがハゲることが多いので、気にかけていればすぐ気づけると思います。
6.眠り続ける
これが衝撃だったんだけど、長時間眠り続けてるときもストレスを感じてるときがあるんだって!
異常かどうかの判断が難しいですが、お世話をされている方なら「ん?なんか最近変なところで一人で眠ってる…?」という感じで違和感に気づけると思います。
7.突然何かを訴えかけるように鳴く
「普段はこんなに鳴かないのに…」
ご飯やおやつのおねだり以外で頻繁に鳴くように変化したら要注意!
こちらから呼びかけたり目をあわせる場合とは別です。
突然何かを訴えかけるように鳴いてくるのは不満のあらわれかも。
8.その他の異常行動5つ
- いつもいない場所にいる
- 爪研ぎの場所が突然かわった
- 異常な頻度で走り回るようになった
- 飼い主や同居猫に攻撃的になった
- 見るからに元気がなくなった
こういった行動の異常な変化も見逃せません。
猫のストレスサイン12選まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したストレスサインは病気の場合にも現れることが多いものです。
特に食欲や排泄の異常は要注意!
普段の様子をしっかりと観察し、異常な行動が増えてきたら早めに獣医さんへ相談してください。
とにかく普段の「正常な状態」を把握しておくのがとても大切です!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!