【富山市】老舗の「ぼてじゃこ」の山室店へ!自分で焼くメニューと焼いてもらえるメニュー両方美味しい!
富山にはたくさんの老舗お好み焼き屋さんがありますが、「ぼてじゃこ」もそのひとつです。ぼてじゃこの意味は、どんなものにでも食らいつくと有名な淡水魚の名前で、どんな人にも美味しく食べてもらえるようにこの名前を付けたそうです。今回は、お好み焼きだけではなく鉄板焼きや冷麺などの種類も多く、家族連れや友人同士でわいわい訪れる人も多いこちらのお店でランチをしてきたのでご紹介します。
ランチタイムを外し遅めに訪れたので、ゆったりとした店内でした。14時過ぎは、店主が1人で切り盛りをしている時間帯です。メニューを眺めるとたくさんのメニュー名がズラリ!何を食べればよいか悩んでしまいます。同行してくれた人と、お好み焼きも焼きそばも食べたいよねと話をしていたので、ミックスお好み焼きのぼてじゃこ特玉とオムそばを注文。もちろん白米も注文しました。その他にもサイドメニューを注文しようかなとも思いましたが、この日は北海道展にも行く予定だったため断念。次回にホルモンや冷麺などを注文しようと思います。
しばらくすると、オムそばが置かれました。2人ともお腹が空いていたのかあっという間に完食。焼きそばを卵で包んだだけなのに焼きそばだけ食べるよりも食べ応えがあって、大好きな人も多いのではないでしょうか。こちらのオムそばは、一人前のボリュームが多く、1人だとこれだけでもお腹いっぱいになります。食べ終わる頃に到着したのが、ミックスお好み焼き。こちらは鉄板で自分で焼くタイプで、ヤキドキでたまにお手伝いしている私の腕の見せ所です。(焼いているのは店主です)
お好み焼き屋でお手伝いしてても、不器用さは健在です。やはり焼いているところを見ているだけでは、うまくできないものですね。大きく広げすぎた具をひっくり返すのに手間取り、結局半分に切ってそれぞれをひっくり返すことに。うまくできなくても、それもよい思い出。形はアレですが、とても美味しかったし具材がたくさん入ってて普段食べない野菜のキャベツが山盛り入っててもペロリと食べきれます。牡蠣やお肉にイカなどをまるっとひとまとめにしてくる、懐の広い料理です。
ソースやマヨなども自分の好きな量をかけられるのも、自分で焼く醍醐味。私は、あまりソースをかけずにマヨをたっぷりとかけたい派。むしろマヨだけでもいいと思っているので、マヨ多めで食べました。お好み焼きで白米も完食。楽しいランチタイムでした。作ってもらえるお好み焼きはもちろん美味しいですが、自分で作る体験ができるのも食の思い出作りには欠かせません。家でホットプレートを使って食べるお好み焼きも美味しいですが、大きな鉄板で焼く体験は誰と行っても楽しいのでおすすめです。ご馳走様でした!!!