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【横浜市】たまプラにカフェベーカリー「ティアレブレッド」がオープン!

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

昨年惜しまれながら閉店した、たまプラーザのパン屋さん「ラ・ベルコリーヌ」の後釜に、またまた素敵なパン屋さんがオープンしました。

2023年12月21日にオープンした「tiare bread(ティアレ ブレッド)」。

オーナーシェフの凝地展(こごちあつし)さんは、パティシエ畑の出身です。

都内の一流パティスリーやホテルで長年パティシエとして務めた後に「もっと日常生活に寄り添ったものをつくりたい」と、パン職人に転身。都内の超人気ベーカリーや大手のベーカリーでパン職人として修行を積み、この度独立してたまプラーザにお店を構えました。

パンづくりの要となる小麦は100%国産にこだわり、北海道から佐賀県まで厳選した銘柄を使用。

店内にはワクワクするようなラインナップのパンがずらりと並びます。

コーングラタンやクロックムッシュなどはバーナーで炙られ仕上げられ、こんがりとついた焼き目がとってもおいしそう!

ソーセージや大きなフライがサンドされたボリュームたっぷりの食事系パン。

自称ナポリタンマニアの筆者としても「ナポリタン」は外せません。笑

「ナポリタン」※自宅にて撮影
「ナポリタン」※自宅にて撮影

てりっと焼き色を帯びたパンにサンドされたナポリタンは、バルサミコ酢が隠し味なのだそう。麺×パンの炭水化物祭りは、どこか庶民派を感じさせてくれるところも良いですなぁ。

そしてこちらは甘い系のパン。シェフのおすすめは「クリームパン」です。

もっちりとした生地に、こだわりの高原卵と厳選した牛乳で作る自慢のカスタードクリームがたっぷり詰まっています。オリジナルロゴの焼印も可愛い。

チョコ、カスタード、ピスタチオなどのクリームを詰めた生ドーナツシリーズも人気です。オーガニック油で揚げることで、時間が経ってもさっぱりとした口当たりに。国産小麦を使用した高加水の生地だから、もちもちの柔らかい、まさに「生」の食感が楽しめます。

「生ドーナツ カスタード」※自宅にて撮影
「生ドーナツ カスタード」※自宅にて撮影

おいしいコーヒーとパンを味わうカフェ

カルチャーやファッションに感度が高いこのエリアは、パン屋さんにおいても名店と呼ばれるお店がいくつも浮かびますよね。

そんな中でも同店のカフェとしてのレベルの高さに注目です。

イタリアミラノ発本格エスプレッソマシーンFAEMAを導入し、シェフこだわりの宮崎市のロースタリーから仕入れた豆を使用。

深煎りならではのしっかりとしたボディでありながら酸味が抑えられ、スッと口に広がる至極のコーヒーは、ぜひパンと共に味わってほしいものです。

足元まで大きく取られた窓は開放感たっぷり。キッズスペースも備えられたカフェベーカリーは、地元の子育て世代にとっても貴重な居場所となることでしょう。

今後は、シェフの腕がなるスイーツメニューも一層充実させていく予定なのだとか。

もうすぐガトーショコラが販売されるそうで、こちらも楽しみです!

tiare bread(ティアレブレッド)
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-9-1 平野ビル
営業時間
木~月 10:30〜18:00
水曜日 11:30~18:00
定休日:火曜
◆公式Instagram:tiare bread(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」編集長/日本ナポリタン学会会員

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