今がチャンス!釣りを始めるなら「6月」をオススメする理由
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釣りといえばやり方によっては年中楽しむことができるアクティビティですが、季節によってかなり難易度に差があるため、時期を間違えると全く釣れないことも普通にあります。
ですが実は、「6月は釣りを始めるのにぴったりな時期」なんです。
そこで今回は、なぜ釣りを始めるなら6月をオススメする理由について紹介します。
理由① 釣れる魚の種類が豊富
6月は釣れる魚の種類がとにかく豊富で
・サビキでアジやイワシ
・テナガエビ
・うなぎ
・シーバス(スズキ)
・クロダイ
・ブラックバス
・カサゴ
など、本当に様々な種類の魚を狙うことができます。
というのも魚は当然、水の中で暮らしているのですが、6月は水温が20-25度程度と多くの魚に獲って快適な場合が多く、活性が上がってより積極的に捕食するようになります。
理由② 釣り人にとって快適な気候だから
2つ目は6月が「釣り人にとって快適な気候だから」です。
これは非常に大事なことで、7月や8月といった本格的な夏に突入してしまうと暑さ対策をしないと危険ですし、逆に真冬であれば寒すぎるので魚を釣る前に過酷な環境に釣り人の心が折れてしまいます。
その点、6月は気温が暑すぎず寒すぎずちょうどいい上に、曇りの日であれば日差しもそれほど強くないので、快適に釣りを楽しむことができます。
ただし6月でも日差しの強い日はあるので、アームカバー等で日焼け対策をすることが欠かせません。
下の記事では安価でオススメのアームカバーを紹介しているので、気になる方は参考にしてみて下さい。
その③ 6月を過ぎるとハードモードに突入する
3つ目の理由が「6月を過ぎるとハードモードに突入するから」です。
6月までは魚にも釣り人にも快適な気候だったので、釣りをするにはすごく良いシーズンだったのですが、暑さが本格化する7月以降から驚くほど難易度が跳ね上がります。
というのも7月以降は暑さのせいで魚の活性が大幅に落ちてしまう他、暑さを避けて深場に移動してしまったりと、釣りの経験者でも苦手としている方が多い季節です。
なので釣りを始めるなら、難易度が跳ね上がるまでの6月に始めるのが良いと思います。
6月にオススメの釣り物
ここからは6月にオススメの釣り物を難易度別に紹介します。
サビキ釣り(初級)
一つ目はサビキ釣りです。
針が6個程度ついた仕掛けを使って、アジやイワシなどの魚を狙います。
漁港などの足場が良いところから狙え、魚が回遊してくれば数釣りも楽しめるのでオススメです。
テナガエビ(初級)
2つ目はテナガエビです。
長い腕が特徴で、日本の淡水では最大級のエビですが、実は身近な都市型河川にも生息しています。
先ほどのサビキ釣りよりも場所選びが難しいので若干難易度が上がりますが、居場所とコツをつかんでしまえば子供でも簡単に釣り上げることができます。
テナガエビ釣りのコツについては下の記事で詳しく紹介しています。
クロダイ(中級)
ここから難易度が上がるのですが、中級編としてオススメなのがクロダイです。
クロダイといえば大型の魚で警戒心が強く、釣るのが難しいイメージがありますが、実は6月頃から活発に活動するようになるのでルアーフィッシングの入門としてはオススメの魚です。
様々な釣り方がありますが、初めてクロダイを釣るならバイブレーションと呼ばれるルアーを使ったルアーフィッシングが簡単です。
バイブレーションを使ったクロダイの釣り方については以下の記事で紹介しています。
今回は釣りを始めるなら6月がオススメな理由について紹介しました。
1年の中でもかなり釣りがしやすい時期なので、釣りをしてみたいという方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか?