【シンプリスト】手放したらむしろ快適!なくても困らなかった物4選
使っているときは「絶対にないと困る」と思っていたのに、いざなくしてみるとむしろ快適だったという物も少なくはありません。なくすことで買い替え手間や選ぶ時間がカットでき、節約効果も期待できるでしょう。
暮らし研究家のシンプリストが、「なくても困らなかった物4つ」をご紹介していきます。
1.メイク落とし
「洗浄力の強いメイク落としは、皮膚の油分まで奪ってしまう」とその道のプロに聞いてからは、なるべく洗浄力の低い乳液タイプやクリームタイプのメイク落としを使っていました。
しかし、「そもそもメイク落としが必要な化粧品を使わなければよいのでは?」と思い立ち、洗顔料だけで化粧を落とせる「石鹸オフメイク」にシフトすることに。時間とお金の節約になっただけでなく、肌トラブルも少なくなりいいことだらけでした。
2.ヒール付きの靴
靴のサイズは25cmで、更に幅広甲高だったためパンプス探しにはいつも苦戦していました。1万歩以上歩いても足が痛くならないパンプスを探していましたが、数年経ってもそんなパンプスは現れず…。
子どもが生まれ、3年間ほどパンプスを全く履きませんでしたが、全く困ることはなかったのでそのまま手放しました。冠婚葬祭では必要になるので、黒いパンプスをひとつ専用で用意していますが、日常使い用はゼロです。
3.ボディーソープ
固形石鹸にシフトしてからはボディーソープを使うのをやめました。固形石鹸は少量でも泡立ち、余計な成分が入っていないので、子どもが使っても安心です。ストックは下着用のケースなどに入れておけばニオイ対策にもなりストック場所もとりません。
1個約100円台からあり、ボディーソープよりもコスパは高いです。実家にねむっていることも多いので、もし使っていない分があれば分けてもらってはいかがでしょうか。
4.専用の服
昔は「普段着」と「少し小綺麗なお出かけ用の服」を何となく分けて考えていましたが、現在は分けていません。
参観日も旅行も友人との集まりも全て同じです。専用の服を持たないことで洋服の統一感が生まれ、コーディネートも迷わなくなりました。
洋服選びも「プチプラだから」という理由だけで選ばずこだわりを持つことで、ムダに多く持つ必要がなくなりますよ。
暮らしは試行錯誤の繰り返し!実験感覚で楽しんでみて
「手放す」というとネガティブなイメージを持たれがちですが、むしろその逆です。不快感を感じていたものを手放すことで厳選できるようになり、今よりもっと快適に過ごせるようになるでしょう。
「手放してみて不便だったら元に戻せばいいだけ」という軽い気持ちで取り組んでみると暮らしはもっと楽しくなりますよ。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。