「カップヌードル　シーフード」と言えば日清を代表する商品と言っても過言ではないほど、人々に親しまれてきた商品です。そんな「カップヌードルシーフード」をさらにパワーアップさせた商品が2023年10月23日に新発売しました。

その名も「カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ」。

公式HPによると「ポークと魚介のうまみをきかせた「シーフードヌードル」のスープに、まろやかな豚骨のコクを加えたスープ。クリーミーで濃厚な味わいです。」とのこと。

実際にどんな味か購入してみました。

「ポークと魚介のうまみをきかせた「シーフードヌードル」のスープに豚骨のまろやかなコクを加えることで、クリーミーさをアップしました。」と言われている今回のスープ。そもそもシーフードに、ポークの旨みを利かせていることに気が付いていませんでした。シーフードの旨みが強すぎますからね…今回はポークの味がより強いと期待しています。

スープにはポーク調味料、豚脂、小麦粉、でん粉、乳等を主要原料とする食品、香辛料、糖類、食塩、ポークパウダー、紅しょうが、あさり調味料、魚醤が使用されています。

1食（101g）当たり488kcal。食塩相当量は5.6g（めん・かやく2.5g、スープ3.1g）でした。

油麺の湯戻し時間は3分。

完成品はこちら。見た目は「カップヌードルシーフード」に近いです。

クリーミー豚骨ですがドロドロスープではなく、多少トロミがある程度。豚骨と乳製品によってクリーミーさは表現されていますが、シーフードの味がベースであくまでも風味付けといった具合です。シーフードの魚介味が強いですね。ただ、魚介＋コクが加わったような味わいなので、筆者は「カップヌードルシーフード」よりも「カップヌードル クリーミー豚骨シーフード」の方が好みの味でした。

麺は「カップヌードルシーフード」とほとんど同じテイスト。細めの麺はスープとよく絡み、非常に美味しかったです。

キャベツ、魚肉練り製品、いか、味付卵、ねぎといった具材は「カップヌードルシーフード」とほとんどかわりません。当然こちらのスープとの相性も抜群でした。

「カップヌードルシーフード」をクリーミーにしてコクをプラスしたような味わいでした。マイナーチェンジという味付けですが、これはこれでいいですね。ごちそうさまでした。