ドコモのdポイントは2023年3月1日～3月31日までの期間中、特定の他社ポイントをdポイントに交換をするとポイントが15％増量となるキャンペーンを実施しています。ポイントをdポイントに交換する「だけ」で15％も増量されるというのは1万円分のポイントがあれば1500円も価値が増えるというとってもお得なキャンペーンです。

絶対お得なキャンペーンを上手に活用しましょう。

dポイント15％増量への参加方法

必要なのはdアカウントだけです。dアカウントはドコモ以外の利用者でも誰でも作成可能なアカウントとなっています。

• エントリー期間：2/15～3/31
• 交換期間：3/1～3/31
• 3月31日までにdポイントカード（またはdカード）の利用者情報登録が必要

キャンペーンは要エントリーなので、dアカウント作成済みの方は「dポイント増量公式キャンペーンページ」からエントリーをしておきましょう。

15％の増量対象となるポイント（交換元ポイント）

まず、対象となるポイントです。以下のポイントをdポイントに交換をするとポイントが15％増量となります。

• アメフリ
• A8.net
• NTTコムリサーチ
• キューモニター
• TEPCO
• ドットマネー
• げっとま
• 狛江市高齢者等生きがいポイント
• thanks!
• GMOポイ活
• 中国電力
• ちょびリッチ
• デジタルウォレット
• 東北電力フロンティア
• ニフティポイントクラブ
• ハピタス
• フルーツメール
• ふるなび
• PeX
• Staff Happy point program
• ワクワクポイントプログラム
• ポイントインカム
• メニコイン
• ポイントタウン
• powl
• マイ大阪ガス
• Wallet＋
• マクロミル
• 松井証券ポイント
• マネックスポイント
• モッピー
• UC
• 永久不滅ポイント
• La Point
• リクルートポイント
• フォートラベル
• ワラウ

上記のポイントがあれば、そのポイントをdポイントに交換をすれば15％増量となります。ちなみにポイント交換の手続きを2023年3月31日までにやっておけばOKです。ポイントサイトのポイントだけでなく電気やガスなどのポイント、一部のクレジットカードや証券会社のポイントなども含まれているので、実は保有しているなんてこともあるかもしれません。

ちょっとおもしろいところだと、ふるさと納税サイトの「ふるなび」が含まれているところですかね。ふるなびはふるさと納税を実施すると「ふるなびコイン」というポイントがもらえます。結構定期的にキャンペーンをやっています。ふるさと納税でお得にポイントを獲得した上で、さらにポイント交換増量キャンペーンを併用すればキャンペーンの実質的な二重取りもできますね。
参考：ふるさと納税の「ふるなび」で最大20％ポイント還元

たとえば、現在実施中の最大20％還元なら、3万円のふるさと納税で6000ポイントを獲得できたとして、このポイントを15％増量すれば、6900ポイントにすることができるわけですね。増量の増量ができるわけです。

この他、面白いのはクレジットカードのセゾンカードですね。永久不滅ポイントが貯まるクレジットカードなのですが、セゾンカードには「ポイントを借りる」という機能があります。最低100ポイント～ポイントを借りることができます。上限のポイントは利用状況などによって変わるようですが、金利などは発生しないので同カードを利用している人はカードを借りてから交換すれば、dポイント増量のタイミングで永久不滅ポイントが貯まっていなくても増量交換に利用できます。

次回に備えて対象ポイントを貯めておくのもおすすめ

このdポイント交換の増量キャンペーンは年に1回～2回くらい行われていますし、対象となるポイントはだいたい固まっています。今回の増量キャンペーンには間に合わなくても増量キャンペーンを目的として上記のポイントを貯めるようにするというのもいいかもしれませんね。

次回の開催は例年通りなら夏場か年末年始です。

増量交換をしたdポイントは実質的に現金化も可能

ちなみに、ポイント交換をしたdポイントはSMBC日興証券（日興フロッギー）というサービス内でdポイントを使ってポイント投資をすることができます。株式やETFの投資となりますが、ポイントで投資をしてすぐに売却をすれば、ポイント実質的にdポイントを現金化が可能です。

参考記事：dポイント現金化・換金の裏技 日興フロッギーでdポイントを現金に交換しよう

この方法があるのである程度まとまったポイントを交換してもポイント使いきれない……なんてことは起こりません。現金にしても良いですし、せっかく増やせたポイントなわけですから、これを機会にポイントで投資家デビューというのも面白いですね。