【モノ語り #3】Xiaomi Mi Watch を使う理由は時間を道具にしたいから
そのモノが良いとか悪いとか、そういう話はおもしろくない。そうではなく、そのモノがぼくにとってなんなのかを話したい。そんな一方的な「モノ語り」、どうぞお付き合いください。
今日の話はスマートウォッチ。ぼくが愛用している、Xiaomi(シャオミ)の MI Watch です。
時計って、やっぱり必要な道具です。
「いまという時間を確認するもの」ではなく、「いまという時間を意識するもの」として。
時間はスマホで確認できれば良いという人もいます。
ぼくもそうでした。気になったときに、知る手段があればいいと。
いや、それはいまもそう思っています。
時間を知りたくなったら、スマホを見れば良いのです。
じゃあ時計はなぜ必要なのか。それは「時間」を道具にするためです。
ぼくはとくに、時間にちゃらんぽらんなところがあります。
いつも妻にも指摘される。13時にでかけるなら、そこから逆算をしなさいと。
当たり前なんですが、ぼくはとても曖昧なんです。
ギリギリになってトイレに行ったり、2分前になって焦りながらバッグに荷物を詰め込んだり。そんなことが頻繁にあります。
だから時計をするようになったのです。
「いまなんじ?」を知るためではなく、自分がいま立っている場所をつねに意識するために。
さて。じゃあなぜ MI Watch なのか。
たぶん、ひねくれているんだと思います。
何も考えずに Apple Watch を着けてしまうような、ぼくはそんなミーハーじゃあないぞと。
人とはちょっと違うものを身につけて「自分は思慮深いのだ」と。見栄っ張りです。
しかし、後悔をしているわけではありません。
コストとパフォーマンスを秤にかけたら、圧倒的にパフォーマンスが傾く。
一度充電したら、一週間はそのまま使い続けられるタフさ。
そんな MI Watch が好きなのです。
顔立ちがラウンドなのも気に入っているポイント。スクエアよりも、やはり時計はラウンドがいい。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
タイマーやアラームを手元でササッと使えるって、ホント便利です。集中したいときの25分タイマーや、カップラーメンをつくる3分タイマー。朝、家族に迷惑をかけず、自分だけが気づけるバイブレーションアラーム。
これだけでもスマートウォッチを使う意味があるといえるでしょうね。