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Twitter、DMの140文字制限の撤廃を開始。今日から順次適用

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
(写真:ロイター/アフロ)

『Twitter』が、ダイレクトメッセージ(DM)の140文字制限を今日から順次撤廃していくことを発表しました。

Removing the 140-character limit from Direct Messages | Twitter Blogs

これまで、TwitterのDMはツイートと同じく1度に140文字までしか送れませんでしたが、これからDMにかぎっては1度に最大で1万文字まで送れるようになります。

多くのツイートが流れるタイムラインと違って、DMは直接やり取りするプライベートな会話のため、逆に「短い文章は好まれない」といったところでしょうか。

この変更が適用されるのはウェブのTwitter.com、iOS/Androidアプリ、そしてTweetDeckです。これらを利用しているにも関わらず140文字制限のまま、という場合は最新版にしたあと使えるようになるまでおとなしく待ちましょう。

そう言えばTwitterのDMは、今年4月から設定を変えれば誰からでも受信できるようになっています。この設定をオンにしている人は、見知らぬ誰かから1万文字の熱いメッセージが届くのかもしれません。

ちなみに私もオンにしていますが、見知らぬ誰かからのメッセージはDMが送れるためフォローされていると思ったのか、「誰?」と確認のDMが届いたことが1度あるだけです。虚しい……。

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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