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【調布市】まるで紫色のカーテン! 神代植物公園の藤棚が美しい

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

2023年のゴールデンウィークが始まりました。この時期に神代植物公園で見逃せない花はいろいろありますが、見事な藤棚もその一つ。

神代植物公園内には、ばら園の横に長さ85メートルの大藤棚があります。美しい紫色の花が垂れ下がっている様子はまるで「美しい紫色のカーテン」のようです。風に揺らめく紫色の花は、優雅で幻想的な雰囲気を醸し出しています。

この藤棚には、白い藤や八重咲きの藤など、数種類の藤が植えられており、それぞれ異なる色合いや形状を持っています。その中でも、丸々とした八重咲きの藤は、まるでぶどうのような形状をしていて、見る人の目を引きます。

真下から見てもかわいいお花!

風が強い日には花や花弁が散って、絨毯のようでした。観察してみると、八重の様子がよくわかります。花びらが豊かでボリューム感のあって、ゴージャス。

そして、藤の香りも甘く、心地よく漂います。公園を訪れた際には、この美しい藤のカーテンとともに、香りを感じながらリラックスして過ごしてみてくださいね。5月4日(祝)のみどりの日は入場無料なので、休日のおでかけ先を探している方は、ぜひ候補の一つに加えてみてください。

しゃくなげ園ばら園も見頃なので合わせてチェックをおすすめします(ばら園のリンクは去年の情報ですが、近日中に今年の情報に差し替え予定です)。

【施設情報】
名称:都立神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間:午前9:30~午後5:00(本園の最終入園は午後4:00まで)
休園日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料:一般・大人500円、65歳以上250円、中学生200円
※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
※水生植物園(9:30~16:30)、植物多様性センターは無料
神代植物公園へ行こう!(外部リンク)
神代植物公園 ニュース 神代植物公園公式 Twitter(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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