【調布市】カルミアも見頃に! 神代植物公園のつつじウィークがまもなく終了
調布市にある神代植物公園では、2023年4月11日(火)から5月7日(日)までの間、つつじウィークが開催されています。今年は例年と比較すると春の植物の開花が一週間ほど早く、この記事を書いている5月1日現在、つつじの見頃は過ぎてしまいました。つつじ園の景観は緑一色ですが、しゃくなげ園でシャクナゲの花を楽しむことができます。
ちなみに、つつじ園には、クルメツツジ、ヒラドツツジ、江戸キリシマなど約270種類、約12000株が植えられており、例年4月中旬から下旬にかけて花盛りを迎えます。来年をお楽しみに!
神代植物公園のしゃくなげ園には、西洋シャクナゲを中心に32品種が植栽されています。
シャクナゲもツツジの仲間なので花の形はよく似ていますが、シャクナゲは5~10輪以上が車状に花をつけるのが特徴です。華やかできれいですよね!
また、同じくツツジ科でツツジやシャクナゲの仲間、カルミアも開花が始まりました。これから見頃を迎えるので要注目です。
また、今年も去年に引き続き「春のバラフェスタ」が開催されるそうです。ツツジやシャクナゲの季節が終わったら、次はバラを楽しむことができます。毎週訪れても様子が変わり、季節の訪れを感じることができる神代植物公園。ぜひ足を運んでみてくださいね。
【施設情報】
名称:都立神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間:午前9:30~午後5:00(本園の最終入園は午後4:00まで)
休園日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料:一般・大人500円、65歳以上250円、中学生200円
※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
※水生植物園(9:30~16:30)、植物多様性センターは無料
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