【戸田市】驚くほどの鶏の旨み。「らーめん 猫も杓子も」で濃厚鶏白湯スープを堪能！
念願の「らーめん 猫も杓子も」初訪問！
戸田市喜沢1丁目に「らーめん 猫も杓子も」がオープンしたのは2024年12月9日のことでした。
戸田市と川口市との市境にあり、最寄り駅は「西川口駅」。
オープン以来、口コミを中心にファンを獲得していて、「このエリアで一番美味い鶏白湯系ラーメンが食べられるお店」との噂を聞いてからずっと気になっていたお店でした。
オープンから約1カ月。念願の「らーめん 猫も杓子も」初訪問です！
店主は都内や海外のラーメン店で修業
決して一等地とは呼べないこの立地を選んだ理由は、以前から土地勘のあったこの場所を偶然通りかかったときにテナントを募集していたから。まさに運命の出会いといえるでしょう。
店内はカウンター席のみで7席。
都内のラーメン店で修業し、海外でラーメンを作ってきた経験もある店主が作る「濃厚鶏白湯そば」には、食べる前から期待しかありません。
初めてなら「濃厚鶏白湯 醤油そば」
店主との会話の中で、
「初めて食べるなら、おすすめは醤油かな。王道は塩だけどね。」
という言葉がありました。
初めての訪問だったこの日は、もちろん「濃厚鶏白湯 醤油そば 特製」をオーダー。「特製」には、味玉、海苔2枚、鶏つくね1個、チャーシュー1枚がトッピングされています。
水菜と紫タマネギが丼に彩りを添え、猫の足跡が刻印された味玉がなんともいえない可愛らしさを演出しています。
まずは噂の濃厚鶏白湯スープから堪能。
とろ〜りクリーミーなスープには、これでもかというぐらい濃厚な鶏の旨みが凝縮されています。
甘みとコクのある濃厚な味わい。それでいて後味はすっきりしています。
文字通り、猫も杓子も誰もが本能的に好む味。そんな表現がピッタリなスープです。
とろ〜り溶けだす味玉ともベストマッチ。味玉はマストでトッピングすることをおすすめします。
しっとりなめらかなチャーシュー。
ふわふわしていて柔らかい鶏つくね。
コリコリ食感がたまらない穂先メンマ。
香り高い海苔。
何度見てもかわいらしい味玉。
そして水菜と紫タマネギが与えてくれる清涼感。
その一つひとつがしっかり役割を果たし、濃厚だけどバランスの良さが際立ちます。
それらの下に箸を入れると、中細ちぢれ麺が顔を出します。
濃厚なスープは麺にもよく絡み、バランスも絶妙です。
麺を啜り上げる度に感じる口福感。この記事を読んだ皆さんも是非お店で体感してみてください！
定休日にはご注意を！
初めてお店を訪れたこの日は「濃厚鶏白湯 醤油そば」を食べました。
しかし、店主から「定番は塩」と聞いたからには「濃厚鶏白湯 塩そば」も食べないわけにはいきません。
濃厚なスープに合いそうな「本日のごはん」も気になるところです。
そこで「らーめん 猫も杓子も」の営業日をチェック。
注意すべきは定休日。毎週水曜日に加え、「浦和レッズホーム戦の日」とあります。
「らーめん 猫も杓子も」を訪れる前には、「浦和レッズ」のホーム戦のスケジュールもチェックしておきましょう。
【お店情報】
らーめん 猫も杓子も
住所：埼玉県戸田市喜沢1-12-5
営業時間：11時30分～14時
18時～21時
※日曜日・祝日はランチのみ営業
定休日：水曜日、浦和レッズホーム戦の日
