最近何かと目撃例の多いのがこちら、AppleMapと書かれた車。そしてその車の上には、なにやら大きなカメラが備え付けられております。この車は一体なんなのか、という声がSNSなどでも見受けられます。実はこの車Appleが現在一部都市で実施している「Look Around」というサービスの車なのではないかと言われております。

Appleの「Look Around」とは

Appleの「Look Around」とはiPhoneにデフォルトでついてくる地図アプリの機能です。3Dの空間をまるで在るているかのように楽しめるバーチャルリアリティ。

地図アプリの中で限られた場所において有効な機能ですが、東京・大阪・名古屋などの都心部で利用可能です。

ちなみに「Look Around」が使える場所は「双眼鏡マーク」が表示されます。

言ってしまえばGoogleストリートビューのようなものではあるのですが「Look Around」のほうは、さらに３Dの表現が加わり、移動する際にビルや建物の奥ゆきを感じることが出来て、臨場感があります。

浜松では現在利用不可

「Look Around」は現在浜松では利用不可です。このように地図アプリを開いても「Look Around」が使える「双眼鏡マーク」がありません。

しかし、最近SNSでは「AppleMap」と書かれた車が市内を移動しているのが多数目撃されております。

そしてその車の上には、なにやら360度撮影できそうなカメラが搭載されております。Googleストリートビューカーもこのようなシステムになっているので、やはり「Look Around」向けの撮影をしていると考えられます。

これが使えるようになるということなのでしょうか。

SNSではこの車を見つけ次第「ピースをした」「ラッキー」などの声が寄せられており、今後実装されるのを楽しみにしている方も。

運が良ければ「Look Around」に自分の写真が掲載されるかもしれませんね。