学校で使った水筒を出さない子に効果的だった!学校の先生が実践した3つの声かけ
子どもが学校で使った水筒を出さないことにイライラしているママたちへ。この記事では、子どもが自ら水筒を出してくれるようになる、効果的な声かけをご紹介します。
1.具体的な指示をする
子どもたちは具体的な指示がわかりやすいです。例えば、「水筒を出して」と言うのではなく、「学校から帰ったら、まず水筒をキッチンのシンクに置いてね」と具体的に伝えましょう。子どもは何をすればいいのか明確に理解できます。
理想的な声かけ①
「学校から帰ったら、水筒をシンクに置いてくれる?」
NGな声かけ①
「また水筒出してないの?」
2.褒めて感謝の気持ちを伝える
子どもが水筒を出したときは、その行動を認めてあげましょう。褒めて感謝の気持ちを伝えると、子どもの自己肯定感を高め、同じ行動を繰り返す動機付けになります。
理想的な声かけ②
「水筒を出してくれてありがとう、とても助かるよ!」
NGな声かけ②
「やっと出したね。いつも忘れないでね。」
3.一緒に取り組む姿勢を
子どもに全てを任せるのではなく、一緒に取り組む姿勢を見せることも大切です。例えば、水筒を洗うときは「一緒に洗おうか?」と声をかけ、協力することで、子どもは責任感を持って行動するようになります。
理想的な声かけ③
「今日は一緒に水筒を洗おうね!」
NGな声かけ③
「いつも言わないと洗わないでしょ?」
まとめ
3つの声かけを紹介しました。子どもが自分で水筒を出すようになると、ママのストレスも減りますし、子どもも自立心が育ちます。継続して声をかけるようにしていくとよいですよ。
この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。もし、この記事を気に入っていただけたら、ぜひ、この記事の下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」と「フォロー」のアイコンをクリックして、評価をお願いします。