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【京都市中京区】お狐さんが化けてでも買いたくなる? 人気の京食パンの店が中京に進出 フルーツサンドも

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 食パンを担ぐ、化け終わった後のお狐さんは伏見稲荷大社の使い、店名のここんはお狐さんの鳴き声と古今東西愛されるパンをとの思いから来ています。京都市南区で、お狐さんが化けてでも買いたくなる食パンとしてPRし、人気を博す「京食パン工房 ここん」の2号店が中京区の西大路御池東入に、2021年11月5日に新店をオープンしました。

「京食パン工房 ここん」の2号店
「京食パン工房 ここん」の2号店

 ここんの小麦粉は国産と北米産のブレンドを、砂糖は奄美大島産の「素焚糖(すだきとう)」を、生クリームは北海道産のものを100%使用しています。毎日でもずっと食べ続けられるように、素材本来の味が楽しめる一流の素材を厳選しているそうで、乳化剤・保存料・香料無添加の優しい甘さの食パンです。

店内の工房ですべて手作りのここんの食パン
店内の工房ですべて手作りのここんの食パン

 店内の工房ですべて手作りのここんの食パンに良く合う、いちごバター、はちみつバター、伊予柑マーマレードの3種類のジャムも販売しています。こだわりの卵をふんだんに使った、小さなまんまるの自然派おやつ「ここんのたまごパン」も人気です。

南の店舗にはなかった、フルーツサンドが登場
南の店舗にはなかった、フルーツサンドが登場

 食べてみると、パンとスウィーツの合いのこのような食感、卵風味満載の甘すぎない美味しいお菓子です。いくつもつまんでしまいそう。ちょっとした手土産にもいいですね。そして、南の店舗にはなかった、フルーツサンドが登場。自慢の京食パンに、季節に応じて旬のフルーツを挟みます。この時期は、シャインマスカットです。

地域の人たちに長く愛されるお店にしたい
地域の人たちに長く愛されるお店にしたい

 スタッフの藤井香帆さんは、パン王国と言われる中京区への進出について、「まずは知ってもらうことから始め、毎日でも買いに来たくなるような、地域の人たちに長く愛されるお店にしたい」と話してくれました。

ここんの食パンに良く合う、いちごバター、はちみつバター、伊予柑マーマレードの3種類のジャム
ここんの食パンに良く合う、いちごバター、はちみつバター、伊予柑マーマレードの3種類のジャム

 11月7日まで、お買い上げ先着100名様にあんバターがプレゼントされます。御池通沿いですので、気軽に覗いてみてください。

化け終わった後のお狐さんは伏見稲荷大社の使い
化け終わった後のお狐さんは伏見稲荷大社の使い

京食パン工房 ここん 西大路御池店 京都市中京区西ノ京原町64 ルミエール御池1F 075-811-1055

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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