【葛飾区】節分の日の恵方巻に! 五目からエビカツまで豊富な種類の太巻き、細巻きが並ぶ老舗和菓子店
もうすぐ節分ですね! いつのまにか「節分といえばコレ!」という地位を築きつつある恵方巻ですが、みなさんは節分には恵方巻を食べる派ですか? 今回は節分の日には例年行列ができるという、太巻き細巻きのラインナップが豊富な金町の和菓子屋さん「立花」をご紹介します!
「立花」は常磐線金町駅北口を出て右手に曲がり、駅前の理科大学通りを数分東へ歩くとすぐに見えてきます。テイクアウト専門の昔ながらの和菓子屋さんです。
店内には美味しそうなお団子や大福がズラリと並んでいます。
和菓子以外にもおこわや炊きこみごはん、いなり寿司、おにぎりなど、ランチにちょうど良さそうなご飯系のラインナップもかなり豊富で、商品数としては和菓子と同じかそれ以上の割合かもしれません。
中でも太巻き、細巻きの種類の多さにはびっくりします。こちらのショーケースの上2段が全て海苔巻きで、全部で20種類ほどあります。定番の「五目」や「納豆巻き」から変わりダネの「牛カルビ巻き」などとにかく種類が豊富。
節分の日用の特別な恵方巻は作っていないそうですが、例年2月3日はこれらの海苔巻きを買うためお客さんの行列ができるそうです。
こちらは見た目が華やかな「玉子巻き(税込400円)」。具はかんぴょう、卵焼き、桜でんぶ、のりです。噛むほどにかんぴょうの煮汁が口の中に広がり、やさしい甘さが美味しい一品。巻いてある薄焼き卵が芸術的な美しさです。実際はこの倍の量(カットで8個分)で、かなりボリュームがあります。
変わりダネの中で人気があると伺った「イカフライ明太巻き(税込250円)」。こちらは通常の長さの半量で売られているようです(カットで4個分)。
イカフライ、明太子、青じそが入っています。イカフライと明太子が意外なほど好相性♪ 大人向けの味かと予想していましたが、明太子はそれほど辛くなく、子どもでも食べやすいのではないかと思います。
最後は定番の「納豆巻き(税込110円)」。期待を裏切らない美味しさです。
たくさんの種類の中から好きな具を選ぶのも楽しい「立花」の海苔巻き。節分の日は夕方から夜にかけて最も込み合うそうです。狙い目は午前中とのこと。
驚くべきことに朝の6時から開店しているお店なので、ぜひ余裕をもって早い時間に来店してみてください♪ 購入時には店員さんが海苔巻きをカットするかしないか希望を聞いてくれるので、恵方を向いてかぶりつきたい方はカットなしでお願いしましょう!
【立花】
東京都葛飾区東金町1-45-7 田村ビル1階
電話:03-5660-6648
営業時間:6:00~20:00
定休日:なし ※正月等の臨時休業あり