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【本八幡駅】ゆったり空間で食べる豚骨醤油のガッツリラーメンは、初心者にも安心の一杯だった。

かずまのラーメン探訪記ラーメン愛好家/ラーメンインスタグラマー

ラーメン好きの皆さんこんにちは!
いわゆるガッツリ系を食べてみたいけど雰囲気が怖い。

そんな不安を抱えている方も沢山いると思います。
今日は居酒屋業態との二毛作で落ち着いた空間です。
それでいて本格派のラーメンを提供してくれる、そんなお店を紹介します。

《今日のお店》
今回紹介するのは”麺屋長次郎”です。
本八幡駅にある”Pork & Wine PORCO”の二毛作営業として始まりました。
PORCOの名が示すとおり豚にこだわるお店が、豚ラーメンを作っています。
現在ではその系列の”IZAKAYA 眞”と時間帯を分けて営業しています。

少しわかりにくいですが階段をのぼって2階へ。
少しわかりにくいですが階段をのぼって2階へ。

IZAKAYA眞の外観ですが、本格派のラーメンを楽しめます。
IZAKAYA眞の外観ですが、本格派のラーメンを楽しめます。

《店内・接客》
居酒屋の落ち着いた雰囲気の内装なので女性でも安心して食べられると思います。
それでいて驚くことにその二毛作でありながら製麺機を用意する本格派です。

テーブル席もありますし、カウンター席も広々としています。
テーブル席もありますし、カウンター席も広々としています。

《メニュー》
レギュラーメニューは豚麺(ラーメン)と汁なしから選べます。
他にも限定メニューが提供されることもあります。

麺量は150gと一般的なラーメンと同じボリューム感から用意されています。
空間も落ち着いていますが量も無理なく落ち着いて楽しめます。

《ビジュアル》
ヤサイ適度な山になっていて食欲をそそります。
もっと盛ることも少なめにもできるので胃袋に合わせて調節できます。

背徳感のあるビジュアルに味付背脂というもっと背徳感をプラス。
背徳感のあるビジュアルに味付背脂というもっと背徳感をプラス。

《スープ》
豚の旨味が詰まったクリーミーなスープで、醤油もしっかり効いています。
このタイプのラーメンの魅力がうまく表現されている本格派です。

《麺》
若干平打ち気味の極太麺を楽しめます。
歯応えが力強くワシワシと食べ進めるという言葉の意味がわかるはずです。

ツヤツヤで噛みごたえのある極太自家製麺です。
ツヤツヤで噛みごたえのある極太自家製麺です。

《具》
豚肉料理が得意なバルの系列だけあって、ブタの仕上がりが抜群です。
部位によって感想は違ってくると思いますが旨いという結論は共通しそうです。
アブラの甘さやニンニクのパンチなどもお好みで楽しんでください。

ちなみに脂ダレに生卵を入れ込んで、麺や具にまとわせるのも抜群の旨さです。

《まとめ》
『ガッツリ系を食べたいけど食べきれるか心配。』
『カウンターだけのせかせかした空間で食べるのが怖い…』
そんな声を今までも沢山聞いてきましたが、ここならその心配も不要です。
(もちろん長居しすぎるのはNGですが…)

一回食べてみたいなと思っていた方は、ぜひ足を運んでみてください。

二毛作なのに本格的な製麺機を入れてしまう覚悟の一杯をぜひ!
二毛作なのに本格的な製麺機を入れてしまう覚悟の一杯をぜひ!

《店名》
麺屋 長次郎(めんやちょうじろう)
《本日の注文》
豚麺・豚2枚 850円
(アブラ・ニンニク・カラメ/麺200gに変更)
生卵・脂ダレ 各50円
《住所》
千葉県市川市南八幡3-6-17 旭ビル2階(お店の地図
《アクセス》
JR総武線・都営新宿線『本八幡駅』から徒歩約3分
《営業時間・定休日》
木曜日〜月曜日 11:00〜L.O.16:00
火曜日・水曜日 11:00〜L.O.21:00
※不定休あり(Twitterで丁寧に発信されています)

《お店の情報》
食べログ
お店のTwitter
お店の公式Instagram

訪問日:2022年4月12日

訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
最新の情報はSNSやナビサイトにてご確認ください。

ラーメン愛好家/ラーメンインスタグラマー

首都圏をメインにラーメンを年間500~600杯食べ歩くアラサーのサラリーマンです。普段はInstagramをメインにラーメンを紹介しています。より多くの方にラーメンの楽しさを知ってもらえるようなお店やまだ知られていない新しいお店を中心に紹介していこうと思います。行ってみようと思えるお店があったらぜひ足を運んでみてください。

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