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新商品【超動αウルトラ怪獣2 キングジョー】食玩レビュー♪待望の超動ウルトラマン怪獣シリーズ第2弾!

りゅう王フィギュア評論家

【超動αウルトラ怪獣2 キングジョー】バンダイ
[発売日]2024年8月12日
[価格]1個 1500円(税抜)

パッケージ

前回の『エレキング』に続きまして、今回は『キングジョー』のレビューです。
初登場はウルトラセブンの第14話。デザインは安定の成田亨さんです。キングジョーは地球への復讐を誓ったぺダン星人が作ったロボット怪獣。放送当初は名前がつけられておらず、「ぺダン星人のロボット」と呼ばれていましたが、ソフビ人形発売の際に「キングジョー」という名前が与えられたそうです。
名前の由来は「脚本家の金城哲夫の名からとった」「金城の父のあだ名からとった」「戦艦万キングジョージからとった」と諸説あるようです。

[身長]55m[体重]4万8000t[出身地]ぺダン星

全身

複雑なデザインですが、可動フィギュアとして成立するように上手くまとめられています。よくぞ食玩でこれだけのプロポーションを再現できたものです。それにしてもレトロチックで何とも言えない情緒のあるデザインです。まさに昭和のロボといった感じで、見ているだけでノスタルジックな気分に浸れます。

バストアップ

よく見ると案外可愛らしい顔立ちです。つぶらな瞳がチャーミングです。
カラーリングに関してですが、ボディの成形色であるシルバーに光沢がなく、プラスチック感が目立ちます。キングジョーといえば金属感モリモリの全身フルメタルボディのイメージなので、食玩とはいえ贅沢を言えばもう少し金属感が欲しいところです。

可動チェック

案外動きません。特に股の部分はテトラポットのような意匠が干渉して前後左右どの方向にも動かしづらいです。
しかしまぁそれも含めて可愛らしいのでOKです。

名シーン再現

次回はみんな大好き『メトロン星人』をレビューする予定です。

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フィギュア評論家

フィギュア、食玩、ガチャガチャ、プラモデルなどをご紹介しています。現在運営しているYouTubeチャンネル「酒と肴と男とフィギュア」、ブログ「りゅう王の小部屋」もご覧いただけると幸いです。

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