名店そのままの味を自宅で!ライトで食べやすい二郎系ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
皆さんは"お店そのままの味"を楽しめる「お取り寄せラーメン」をご存じですか?
"お店で作った麺やスープをそのまま手を加えず冷凍した商品"で、最初は半信半疑でお取り寄せしてみたところ、本当にほぼお店そのままの味に感動し、瞬く間に虜になりました。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、「最強の次世代ラーメン決定戦!」で史上初の2冠を達成した実力を持つ『ハイパーファットン』の「ラーメン」をご紹介します!
■『ハイパーファットン』とは
神奈川県横浜市新羽にあり、横浜の白楽で人気を誇り、惜しまれつつも閉店した「ファットン」の後継店で、広くみれば二郎系ではあるものの、G系というよりもF系を謳う人気店です。
「ラーメン」は、二郎系では豚のみで取ったスープが多いなか、豚と鶏のハイブリッドなスープが特徴的な商品とのこと。
■開封・調理
気になる中身は、麺(300g)、具入りスープ(チャーシュー2枚)のラインナップ。
付属の説明書に沿って、麺をゆで、スープを湯煎すること約10分で完成。
追加でパッケージ写真のとおり、茹でキャベツ、刻みニンニクをトッピング。
もやしがないのがG系との違いです。
見た目も香りも二郎系らしいワイルドさはなく、鶏の優しさを感じるスマート系。
2枚の豚も極厚と比べると薄めなので、食べやすそうです。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
出汁感が強めな豚と鶏の濃厚な旨味!二郎系よりライトで飲みやすさが際立つ。
二郎系はバチバチの豚の旨味で破壊力がエグいですが、鶏とのハイブリッドによりマイルドさが加わり、舌にじわ~っと浸透していく旨味の広がり。醤油のエッジもきいて締まりがあり、みりんや背脂の甘味とコクもあってまとまりが秀逸。
麺【細☆☆☆☆★太】
食べ応えはありながらも、なめらかで艶やかな平打ちストレート麺!
すすった瞬間にわかる二郎系との違い。ゴワゴワなパワフルさはなくツルツルな口当たり。噛み締めれば、モチモチとワシワシの中間なモチワシ食感。スープと同様、優しく食べやすさがあります。
■トッピング
箸で持つだけで崩れる柔らかさなのに、醤油の味がビシッと決まった豚チャーシュー!
ホロホロで崩れながら豚の旨味を残していき、しっかりめの醤油味のキレと共に昇華していく美味さ。サイズ的にも食べやすい。
キャベツの甘味とスープの旨味が完璧なタッグ。
二郎系でマストなもやしがないため、キャベツの甘味が主役となり新鮮でした。
■まとめ
『ハイパーファットン』の「ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その一杯の味わいは、パンチのある旨味ながら、定番の二郎系よりもマイルドで飲みやすいスープ。麺もなめらかなモチワシ食感で、キャベツの甘味や豚もスッキリな女性にもオススメできる食べやすさ極まるF系の一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
<関連情報>
『ハイパーファットン』ラーメン 商品ページ(「宅麺.com」内サイト)
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執筆者:にゃいパパ(おうち・お取り寄せラーメン愛好家/ブロガー)
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