日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
本日4月12日は「パンの記念日」。天保13年（1842年）に、日本で初めてパンが焼かれた日だと言われています。鎖国中の江戸時代でもパンが焼かれていたなんて驚きですね。さて、今回は関東を中心に全国展開されている人気ブーランジェリーのご紹介です。

京都駅ビル直結、JR京都伊勢丹地下1Fにあるブーランジェリー『MAISON KAYSER　JR京都伊勢丹店』。フランスのパリ発祥のお店で日本でも複数店舗を展開されています。世界的にも人気のお店ですが、パン屋激戦区の京都ではこちらの店舗だけ。（四条烏丸にカフェはございます。）

とても広々とした店内には、たくさんの種類のパンが並びます。広いイートインスペースも設けられており、ドリンクと一緒に購入した焼き立てパンを楽しめます。

1つ1つ個包装されたパン。コロナも気になりますが、たくさんの人が訪れるお店ですから衛生面でとても安心ですね。並んでいるパンは少し高級な価格帯です。

種類が多くてとても悩みましたが、今回はこちらの4種類を購入しました。

「クロックムッシュ」440円（税込）
食パンにベシャメルソースとハムを挟んだ調理パン。さっくりしっとりとした食パンとほのかに感じるミルクの香りとハムの風味がたまりません。朝食にもおすすめ。

「スイートポテトの塩パン」308円（税込）
バゲット生地に折り込まれたスイートポテトあんの程よい甘さを藻塩のしょっぱさが引き立たせます。

「デニッシュピザ」396円（税込）
ソーセージとラタトゥイユのデニッシュピザ。皮がパリッとした食感のソーセージがたっぷりと詰まっており、ピザソースとチーズ、ラタトゥイユが絡み合ってとても濃厚な味わい。ランチにピッタリです。

「クロワッサン オ ザマンド」430円（税込）
クロワッサンをラムシロップに漬け込み、アーモンドクリームを挟んで焼き上げたパン。しっとりとした生地にアーモンドクリームの程よい甘さがたまりません。

世界約30ヶ国に出店されているパリ発祥の人気ブーランジェリー。日本国内にもたくさん出店されていますが、関東中心のため関西には3店舗、京都で購入できるのは伊勢丹だけです。気になる方はチェックしてくださいね。

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