北国は雪の中の選挙戦となる所も
【前回の選挙の投票率と天気】
14(日)の衆院選。選挙と共に天気も荒れる地域がありそうです。
衆院選は過去20年で見ても冬の選挙は前回の2年前のみとなりました。
前回は12月16日でした。この日は北日本を中心に冬型の気圧配置が強まりました。
全国的に気温は高く、東京は快晴、最高気温は18℃を超えました。
那覇では最高気温24℃と11月並みの気温となりました。
この日の全国の投票率は59.32%と報じられました。
沖縄の投票率も56.02%と過去最低となりました。(選管発表)
【今回の選挙の天気は?】
14日(日)日本付近は冬型の気圧配置となります。北日本から西日本の日本海側の地方では大雪となる恐れがあります。交通機関の乱れに注意が必要です。
14日(日)の各地の最高気温は、札幌-3℃(曇り時々雪)、仙台2℃(曇り時々晴れ)、東京9℃(晴れ時々曇り)、大阪8℃(晴れ時々曇り)と各地で真冬並みの気温の予想です。
(12日(金)午後5時 気象庁発表)
14日(日)にかけて上空の寒気の影響で東北地方から西日本にかけての太平洋側でも積雪となって、山沿いや山地を中心に大雪の恐れがある為、気象庁が気象情報を発表し警戒を呼び掛けています。
選挙戦が注目される地域のひとつ、沖縄地方は高気圧に覆われて穏やかに晴れてきます。
那覇の最高気温は平年より4℃程度低く、19℃とお正月の頃の寒さに。
過去の20年の衆院選で沖縄で最高気温20℃を下回った日はありません。
あつい選挙戦ですが、寒くなる地域は大雪に注意が必要です。