宿泊経験500泊。関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな！です。

夏休みやお盆はもうすぐ。旅行や帰省に出かける方も多いと思いますが、今度の旅は荷物を少なくし、旅先でのストレスをなくしてみませんか？

荷物に関しては、実は取り出しやすさも重要。目当てのものを探すストレスを少なくすると旅が楽しくなります。

近所の文具店でかんたんに購入できる、便利グッズ

旅行に行くときに、案外かさばり、散らかりやすいのが、化粧水などのアメニティ類やインスタントコーヒー。

男女を問わず、ポーチ類に入れる方も多いと思いますが、どうしてもサイズ感が出てしまいます。

おすすめしたいのが自立式のペンケース

そこでアメニティや薬類の入れ物としておすすめしたいのが、この自立式のペンケース。

ペンケース（筆箱）と言えば、かつては横置き型が主流でしたが、近年は自立式を使う子どもが多くなっており、文具店にはたいてい置かれています。

上のように使います。

ドリップ式コーヒー１、紅茶パック１、お茶パック１、使い捨てアメニティ８袋、日焼け止め、かみそり、薬が入っています（まだまだ入ります）。

持ち運ぶときは、ピタッと締まり、薄くなり場所を取りません。

ただし女性でアメニティが多い方だと、全て入れるのは難しいかもしれず、男性や化粧道具が少ない女性向けのノウハウとなっています。

デスクの鏡の前でも使えます。

手狭な洗面台でも、自立して便利。

人数が多いときも、お互いの持ち物がわかり散らかりません。ポリエステル製のものなら、水濡れも安心です。

常備薬も入ります

さて、旅の荷物を少なくするには、「常備薬」は必要な分をパッケージから取り出して、持ってゆくのがおすすめ。

ときどきカードケースを薬入れにする提案を見かけますが、薬は湿ってしまうため、上の写真（右下）のような密封型の「軟膏入れ」がおすすめです。自立式筆箱の底にピッタリ収まります。

このほか、旅の荷物を軽くする方法は、下のページが便利です。ぜひ夏の旅や帰省のストレスを減らしてみてください。

国内旅行500泊の専門家が教える「荷物を少なく・軽く」する方法（とらべるじゃーな！）